MarkeZine掲載記事の中から講演化の希望を募った「参加者リクエストセッション」。「あの記事の話をもっと詳しくライブで聞いてみたい」という声が最も集まったのは5月に公開した『キラキラじゃない!急成長企業の広報女子が見つけた等身大のコツと成果』でした。
記事にも登場した広報担当者に、試行錯誤の上で見つけた成果に直結するアクションと陥りやすい罠について語り合っていただきます。自由度の高い成長中企業ならではの広報戦略についても触れていきます。
田尻 有賀里 [リノベる]
リノベる株式会社
社長室広報担当
京都府出身。立命館大学産業社会学部情報・メディアコース卒業、専攻はメディアリテラシー。在学中よりメディアビジネスに興味を持ちテレビ番組の制作、レポーターなどを経験。卒業後、化粧品会社でのweb兼PR担当を経て、2007年4月にグリー株式会社に入社、5年間企業広報からイベントの運営、社内広報まで幅広い広報業務に従事、東証マザーズ、東証一部と株式上場を経験。マガシーク株式会社経営企画室を経て、2015年7月、リノベる株式会社入社、社長室広報担当。PRSJ認定PRプランナー、日本広報学会所属。
吉田 ハルカ [レバレジーズ]
レバレジーズ株式会社
広報部
2014年駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部を卒業後、医療ベンチャーに新卒入社し広報部門を立ち上げる。2015年12月よりフリーランスに転身。スタートアップ・ベンチャーの広報とライター活動に従事する。2016年4月にレバレジーズへ転職。エンジニア部門の広報を経て2017年に広報部を設立し、現在は社員600名中ひとりで社外広報を担う。業務外では「広報LT大会」「TOKYO MARKETERS' TALK」を主催しながら「東京女子物語」などのライターとしても活動中。馬肉をこよなく愛する。
地田 美紀 [Syn.ホールディングス]
Syn.ホールディングス株式会社
事業戦略本部 広報室
広報業務未経験で株式会社Socketに入社。導入事例の紹介に加え、全社員(当時20名程度)の露出を目標に、あらゆる切り口で取材を誘致。年間150件以上の記事掲載に成功し社員も半数以上のメンバーが記事に登場した。本年2月、SocketがSupership株式会社と合併したことに伴い現職へ。現在はインナーコミュニケーションをメインで担当し社内勉強会、表彰式などを企画している。
高井 里菜 [CyberZ]
株式会社CyberZ
社長室 広報 チーフ
国際基督教大学卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。内定者時代に教育系の子会社(株式会社CA Tech Kids)の立ち上げを経験し、入社後は同グループ株式会社CyberZに出向。スマートフォン広告の代理店営業を1年経験し、現在は全社広報として広報戦略の立案から実行までを担当。担当事業領域は、スマートフォン広告代理事業、スマートフォン広告計測ツール「F.O.X」をはじめとしたアドテク事業、ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」を始めとしたメディア事業、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」を展開するesports事業、支社のあるアメリカ・韓国・台湾・シンガポールに向けたグローバル事業を担当する。
モデレーター:市川 明徳 [翔泳社]
株式会社翔泳社
MarkeZine編集部
大学卒業後、編集プロダクションに入社。漫画を活用した広告物や書籍のクリエイティブ統括、シナリオライティングにあたる。『マンガでわかる統計学』(オーム社)、『マンガでよくわかる教える技術』(かんき出版)などを手掛ける。2015年、翔泳社に入社。MarkeZine編集部に所属。マスコットキャラ「マルット君」を作り出し、同キャラを主人公とした業界キーパーソンインタビューマンガの連載も担当する。