「メディアのブランド化」と「ブランドのメディア化」がトレンドフレーズとして注目されている昨今。コンテンツマーケティングやオウンドメディアなど、企業ブランドと生活者のコミュニケーションにコンテンツが不可欠だという議論は数年前から続いています。
しかし、企業が自ら編集部を持って記事を作り続け、それを届けるメディアを構築して運用するには大きなコストがかかります。一方で、世にあふれているさまざまなコンテンツが「ブランドに貢献する」と感じる瞬間はありませんでしたか?
nor.を利用することで、自社でコンテンツを作るだけではなく、信頼のおけるメディアが制作した記事を「集め」、それを「届ける」という方法でも、ブランドのファンとのコミュニケーションを豊かにすることが可能です。
キュレーションメディア「antenna*」の荒川徹氏とともに、ブランドとメディアの新しい関係性とその可能性について議論を深めます。
荒川 徹 [グライダーアソシエイツ]
株式会社グライダーアソシエイツ
取締役副社長
中瀨 竜太郎 [ノアドット]
ノアドット株式会社
CEO(最高執行責任者)
日経BP社でPC誌の編集記者を経て、ヤフー株式会社に入社。トップページ編集、トピックス編集などを担当したのち新規事業企画に社内転職。個の書き手を支えるプラットフォームを企画し、12年9月に「Yahoo!ニュース-個人」として公開した。続けてコンテンツの制作と流通を結びつけるプラットフォーム事業を考案し、株式会社共同通信デジタルに事業企画書を持ち込むかたちで13年11月に転職。共同通信デジタルとヤフーの出資を受けて15年4月にノアドット株式会社を設立。