技術が発展し昨今のEC事業者は会員に対して様々な方法でアプローチが可能となりました。インターネットを利用する人口は増えており、全体の会員数、およびアクティブ会員数の伸び率も改善傾向が見られます。しかし、一度購入した後休眠してしまう顧客が後を絶たないのも事実で、非アクティブな会員の構成比が増加傾向にある場合が多くなっています。アクティブな会員・非アクティブな会員を含めて、いかにして資産であるCRMデータから売上を作っていくかが大きな課題となっています。
本セッションではCRMデータ(自社の資産)を活用することの重要性(1stパーティーデータの活用)を実際に弊社が支援をさせていただいている会社さまの事例を交えて解説します。
古賀 裕人 [シナジーマーケティング]
シナジーマーケティング株式会社
東日本事業部 第二営業グループ リーダー
シナジーマーケティングに入社後、アパレルメーカーや化粧品メーカーなど主にB2C向けのサービスを展開されている事業会社様のCRM活動を支援。2016年から当社のお客様のマーケティング成果最大化を目指す“カスタマーサクセス”の立ち上げに従事し、現在はセールスチームのリーダーを務める。