ミレニアル、デジタルネイティブ……など世代を示す言葉が乱立していますが、そもそも定義と実際の肌感は合っていますか。定義を鵜呑みにして、企画立案することが正しいのでしょうか。実際のインフルエンサーを招きプラットフォーム、マーケター、視聴者(ファン)のギャップを明確化し、次世代マーケティングへのヒントとなるディスカッションを行います。
市川 義典 [UUUM]
UUUM株式会社
執行役員/バディ・プランニングユニット担当
映像音響会社、インターネットメディアレップを経て2015年UUUM入社。メディアプラン設計や企画開発などの経験を活かし、企業とYouTubeクリエイターのコラボレーションや、インフルエンサーへの制作支援、マーケティングにおける動画活用の啓蒙活動に従事。
彌野 泰弘 [Bloom&Co.]
株式会社Bloom&Co.
代表取締役
米国大学卒業。P&Gにて高級化粧品のSK-II、スナックのプリングルズ、小型家電のブラウンなどの日本、韓国、オーストラリア市場に向けたマーケティングを担当。シンガポールやスイスでは、多国籍メンバーとのプロジェクトを数多く推進。2012年にDeNAに入社。
DeNAでは、執行役員 マーケティング本部 本部長として、モバイルゲーム、エンタメ、ヘルスケアに加えて、DeNA社のコーポレートブランディングやスポーツマーケティングなど、全社のマーケティングを担当。ユーザー理解を起点としたマーケットインのアプローチによる360°統合マーケティング(テレビCM、デジタルマーケティング、戦略PRのクロスメディア活用)を数々のプロジェクトにおいて推進。
また、ネットサービスだけで100本以上のテレビCMの開発を経験。さらに、マーケティングプロモーションだけではなく、様々なカテゴリのインターネットサービス・アプリの開発にも関わる。
2015年4月に、スタートアップへのマーケティング面での支援、および、大手企業のデジタルを含むクロスメディアのマーケティング、ブランディングを支援するBloom&Co.(ブルーム・アンド・カンパニー)を設立。
CNET Japan CMO Award 2014 受賞。Ad Tech Tokyo、Google Think、Play with Twitterなどで登壇。KDDI ∞ Labo社外アドバイザー、株式会社マナボ社外取締役、VRize アドバイザー
河西 美希 [クリエイター]
美希ぽんこと河西美希。モデルでありながら、大のアイス好きでゲーム好きなどオタクの要素も併せ持つビューティー系YouTuber。飾らない等身大の姿でテンポの良い動画は男女ともに好感度大。特にプチプラブランドのメイク紹介動画は人気で、若い女の子たちから絶大なる人気を誇る。
モデレーター:押久保 剛 [翔泳社]
株式会社翔泳社
メディア編集第2部 部長 兼 MarkeZine編集部 編集長
1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトスタート以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年4月にMarkeZine編集長、2015年4月からはマーケティング/EC/ビジネス領域のメディアを管轄するメディア編集第2部 部長に就任。MarkeZine編集長を務めつつ他メディアのグロースを支援する。また、自社書籍の販促支援を目的とし2015年4月に新設されたマーケティング広報課の課長も兼任している。