断片的な範囲に対応するマーケティングツールやデータが複数社内に存在することで、顧客体験の分断を生み出し、「自分が顧客だったら嬉しい体験は何か」というシンプルな顧客目線に立つことから遠ざかるという課題に多くの企業が直面しています。この課題は、顧客の存在をデータや数字の塊としてしか認識できない企業環境によって加速しているのが現状です。
断片的なデータ・数値ではなく、人(サービス提供者)が人(顧客)を理解できているでしょうか。
顧客(エンドユーザー)が嬉しさ・楽しさを享受して、笑顔になるCX(顧客体験)の実現するために何が必要か、一緒に考え始めるきっかけになればと思います。
三浦 裕大 [プレイド]
株式会社プレイド
Salesforce.com、Domoにて、様々な業種/規模のクライアントに対し経営課題の解決や事業成長に貢献するセールス経験を経て、2018年5月よりプレイド参画。現在は、営業全体戦略の立案や大手クライアントを担当する営業チームリードとして、日々CXを広める活動に従事。
中田 敏文 [三井不動産]
三井不動産株式会社
商業施設本部 &mall事業室 主事
外資系コンサルティング会社を経て2012年3月より三井不動産に参画。都心型商業施設開発を担うアーバン事業部にて開発用地取得や開発計画の企画立案を担当した後、2016年10月より現部署。サイトローンチ時の事業構築およびシステム開発、ローンチ後のシステム改修などに従事。