スマートフォンが進化し、カメラとインターネットがつながったことでSNSが普及、ユーザーの日常生活にも大きな変化が生まれました。テクノロジーの発展はメディアのあり方も変えていっています。そして、ユーザーは変化の渦中にあるメディアを見て育っているのです。マーケティングも変わらざるを得ません。モノが溢れ、スペックでは売れない時代にユーザーが求めているのは“ストーリー”です。脚光を浴びる動画メディア「ONE MEDIA」の明石ガクト氏と、企業の10倍成長を支援する「ムーンショット」の菅原健一氏が、今の時代に必要なストーリーテリングの手法と広告2.0について語ります。
菅原 健一 [ムーンショット]
株式会社ムーンショット
代表取締役 CEO
これまでのBtoC、BtoB、大企業、スタートアップ、女性向け、男性向け、サービス、メーカーなど、あらゆる企業のコンサル、アドバイザーの経験を活かし企業の10倍成長を支援するアドバイザー業として2018/7/1にムーンショットを創業。
過去の略歴
・2016年6月スマートニュース入社。 月間600万人を超える利用者、1人あたり毎日12分以上も利用されているSmartNewsの中でブランド広告責任者(Head of Brand Advertising)を務める。
・スケールアウト社(現Supership社)にてデジタル広告プラットフォームのサービス開発とマーケティングを担当。株式会社medibaによるスケールアウト社買収に伴いmedibaのCMOに就任、広告事業およびマーケティング施策を牽引。スケールアウト社、株式会社nanapi、株式会社ビットセラー3社が合併しSupership社となり、同社CMOとして、ブランド広告主の課題解決やアドテクノロジー、データドリブンマーケティングの啓蒙、事業展開に貢献。
執筆:『THE AD TECHNOLOGY』(ザ・アドテクノロジー)
明石 ガクト [ワンメディア]
ワンメディア株式会社
代表取締役
2014年6月、ミレニアル世代をターゲットにした新しい動画表現を追求するべくONE MEDIAを創業。独自の動画論をベースに各SNSプラットフォームのコンテンツパートナーとして動画を配信、圧倒的なエンゲージメントを達成している。2018年からショートフィルム製作や山手線デジタルサイネージでのコンテンツ展開も行い、モバイル以外の領域にもその活動を広げている。直近ではInstagram公式イベント#MAKESOMENOISEのオフィシャル動画を製作。今秋、NewsPicks Bookから書籍出版予定。