デジタルマーケティング界の市場規模は拡大する一方で、社会的な期待もかつてないほどに高まっています。しかし、デジタルマーケティングを初めて知った時の、すべてが変わるような高揚感はいまもあるでしょうか。カオスマップになじんでしまい、静かな大変革の前触れを見逃していないでしょうか。
変化に対する感受性をとりもどすための良い方法は、時代の先端をゆくプレイヤーの肉声に触れて、デジタルマーケティングのおもしろさを再認識することにあります。テクノロジーに踊らされず、「今」の見取り図を描きなおすための特別な一日にぜひご参加ください。
MarkeZine Day 2019 Summer Kansaiは終了いたしました。ご参加いただき、ありがとうございました。
当日のレポートは、こちらからご確認いただけます。
MarkeZine Day 2019 Springの大人気セッションを、大阪でアンコール講演!デジタル部門を担う人材を自社で育成し、成果につなげるノウハウを学べる内容です。そもそもデジタルマーケティングとは、という根本的な考え方から、人材育成に必要な要素や非デジタル部門へデジタル思考を浸透させる取り組みを解説。前回の内容に加えて、デジタル人材研修の体制づくりに関してもご紹介します。
サントリーコミュニケーションズ株式会社 執行役員 デジタルマーケティング本部長
1988年サントリー株式会社入社。宣伝部、営業を経て2000年よりデジタルマーケティングに従事。サントリーデジタルマーケティングのプラットフォーム構築、コミュニケーション、BtoBやECを含めたマーケティング手法開発などを手がける。2017年4月にサントリー各社にあったデジタル部署を統合し、現在、サントリーコミュニケーションズ株式会社執行役員 デジタルマーケティング本部長。
昨今では、デジタルを活用して営業組織の強化を目指し、ツール等のテクノロジーの導入活用を進める企業も増えてきました。そのツールのひとつに「マーケティングオートメーション」があります。本セッションでは、MAを活用した営業効率化の仕組み構築事例として、マーケティングと営業部門それぞれ1名からスタートしたベンチャー組織が、3年後に年間2000商談を生み出した事例をご紹介いたします。
SATORI株式会社 マーケティンググループ グループ長
某人材系企業にて、採用・営業・マーケティングを経験した後、集客の強みを持つマーケティングオートメーションツールを開発・導入支援を行うSATORI株式会社に入社。現在は、自社製品「SATORI」を活用して、自社の新規見込み顧客の集客から商談創出までをミッションにマーケティング活動に携わっている。
「Web接客」にトライされている企業様もかなり増えてきている昨今、よさそうだがどうもうまくいかないという声もよく耳にします。本セッションでは、Sprocketのこれまでの経験から得られた成功するためのノウハウを具体的な事例をもとにご紹介します。今後チャレンジしようという企業様も、いま既にやっているという企業様もヒントにしていただければ幸いです。
株式会社Sprocket カスタマーサクセス部 コンサルタント
アフィリエイトASP、インターネットネット広告代理店、ECシステムベンダーにて営業、コンサルティング業務に従事。株式会社SprocketではカスタマーサクセスチームにてWeb接客ツール「Sprocket」の運用コンサルティングを中心に、クライアントの売上向上に関わる様々な支援を行なっている。
グローバル展開、B2BコマースやD2Cのトレンドにいかにして適応するか。そして、B2Bカスタマージャーニーマップにいかにしてマーケティングを最適化するか。成功の鍵は、商品情報のバリューチェーンを見直すことにあります。
PIM (商品情報管理)、DAM (デジタルアセット管理)のリーディングカンパニーであるContentservが、商品情報管理を起点とした製造業のデジタル変革手法をご紹介します。
株式会社Contentserv 代表取締役
NTTソフトウェア(現NTTテクノクロス)、ウェブメソッド(現ソフトウェア・エー・ジー)を経て、グローバルウェイの設立に参画。取締役に就任し、クラウド型ソフトウェア事業を推進。後に東京証券取引所への株式上場に導く。2017年より商品情報管理ソリューション事業に注力し、株式会社Contentservを設立。代表取締役に就任。
株式会社Contentserv ディレクター
Oracle Systems、HP、 Informaticaを経て、Contentservのディレクターに就任。プリセールス、パートナーアライアンス、デリバリー及びサポートのマネジメントを推進。
「データマーケティング」という言葉の広まりとともに、市場ではMAやCDPなど様々なツールの導入が進んでいます。
一方で、どれだけの会社がデータ活用による成功を手にしているでしょうか?
私たちは、データマーケティングに取り組む100社以上に綿密なヒアリングを行いました。
結果、成功を実現しているのはいくつかの条件がそろった企業ばかりである、という“不都合な真実”が見えてきました。
しかし今、その現実を「革新的なテクノロジー」が打破する時代が訪れようとしています。
当セッションでは私たちの調査結果をお伝えし、不都合な真実を生み出す「真因」に迫ります。そして、まさに目の前で起きようとしている「技術革新」と、その先に広がる未来について、先進的な事例のご紹介を交えながらお話します。
株式会社フロムスクラッチ 執行役員
船井総合研究所に入社。戦略コンサルティンググループにて、中長期経営計画策定、新規事業戦略立案、事業再生計画策定、ビジネスDDに従事。2013年にリクルートマーケティングパートナーズに入社。教育分野における新規事業の立上げに従事(現・スタディサプリ)。2015年にフロムスクラッチに入社。プロモーション/ブランディングプラン策定、ビジネスディベロップメントなどに従事。
MAやAIなどテクノロジーの進化する中、取得した顧客データを有効活用し、「リアルタイム、かつ個人単位まで精緻にお客様を理解し、スピーディーに次の施策に活かすか」がデジタルマーケティングを行う上でのポイントとなります。
一方で、お客様のタッチポイントやそれを管理する部署が複数にまたがる中、得た顧客データを使える形に統合することは容易ではなく、効果的な一手を打ちづらいのが現状ではないでしょうか。
そこで本講演では、デジタルマーケティングを成功に導くために、顧客データをどのようにマネジメントすべきか、そのポイントを事例も交えながらご紹介いたします。
Sansan株式会社 データソリューションアーキテクト
2000年から現在まで一貫してIT関連企業の営業として活動。2008年から2017年までの9年間は日本マイクロソフトに所属し、コンサルティングサービスやサポートサービスをご提案する営業として大手自動車メーカーや電機メーカー等を中心に中部、関西、西日本のお客様を担当。2017年にSansan入社後、関西支店の営業として活動後、2018年から現職。
デジタルを活用したマーケティングが普及し、認知拡大やリード獲得増加などといった成果を上げる企業も増えてきています。しかし一方で、「せっかく獲得したリードをセールスがフォローしてくれない」「マーケティングから供給されるリードは受注しにくい」などといった、セールスとマーケティング間の溝がなかなか埋まらないという声も多く聞かれます。とてももったいない状況です。
そのような課題を解消し、マーケティングとセールスの最適化を図る役割として現在注目されているのがインサイドセールス。
「セールス」と名称がついていますが、マーケティング部門の中で立ち上げられるケースも増えてきています。それは、なぜなのでしょうか?
本セッションでは、インサイドセールスの概要やマーケティング部門にも注目される理由、そして弊社での失敗談と溝を乗り越えるために行って成果を上げた取り組みをご紹介します。
ベルフェイス株式会社 インサイドセールス支援事業部 マーケティングチーム マネージャー
広告代理店を経、事業会社のマーケターとして教育・研修会社、マーケティングツールベンダーにてマーケティングマネジメントを担う。マーケティング戦略立案・デジタル~オフライン施策の企画設計、実行・検証までを幅広くカバーしてBtoBを中心にマーケティングの組織づくりに携わってきた。MA導入・運用とインサイドセールスチーム立ち上げ・運営を複数社で実施。ベルフェイスでは2018年10月よりマーケティングチームの立ち上げを行い、今に至る。
LINEはフルファネルマーケティングを実現するために、公式アカウントや運用型広告、販促領域の新サービスリリースを続けています。本講演ではコア事業である広告事業の成長戦略、プロダクトのアップデートと今後注力していくデジタル×販促市場について解説します。
LINE株式会社 西日本事業部 事業部長
前職はDSP会社でセールスコンサルタントとして主にダイレクト案件を担当。2013年から約2年間、九州営業所の立ち上げを経験。2017年、LINE株式会社に入社後、西日本事業部の立ち上げに従事。
LINE株式会社 インストアセールスプロモーション室 室長
店頭販促系代理店、総合広告代理店勤務を経て2014年にLINE株式会社へ入社。法人ビジネス担当として広告営業に従事。2017年、LINEを活用した店頭販促ソリューションに特化したインストアセールスプロモーション事業を立ち上げ2018年7月より現職。
LINE株式会社 インストアセールスプロモーション室
店頭販促系代理店、商社系IT事業会社を経て2017年にLINE株式会社へ入社。法人ビジネス担当として、店頭販促ソリューション営業に従事。2019年より西日本エリアの営業担当として活動。
質の高いコンテンツを出し続けるには多くのリソースが必要な一方、その成果を測定しづらく、勝ちパターンも見えづらいのが、BtoBコンテンツマーケティングの悩ましいところ。本セッションでは、オウンドメディア・Web制作およびコンサルティングを担う3社が登壇し、参加者からの質問に答えながら、企業利益に貢献する方法を徹底的に議論します。
また、様々な企業を支援してきた経験に加え、自社のコンテンツマーケティングに注力する中で見えてきた「やってはいけないこと」についてもアドバイス。本音の質問&回答から導き出されるテクニックを持ち帰り、明日からのマーケティング施策に活かしましょう。
当日は、参加者の皆様からのご質問を質問投稿・回答サービス「Slido」にて募集予定です。ぜひ聞いてみたいことをご用意の上、会場にお越しください。
株式会社ベイジ 代表/ナイル株式会社 UX戦略顧問
NTTデータで4年間営業を経験した後、デザイナーに転身。制作会社2社でデザイナーとディレクターを経験の後、2007年に独立。2010年にweb制作会社ベイジ設立。マーケターとデザイナーを兼務する経営者。得意分野はBtoBマーケティング、各種リサーチ、コンテンツ企画、UIデザイン、ライティング、ソーシャル運用、ブログ運用など。経営全般から顧客支援までクリエイター型経営者として幅広く活動している。
株式会社才流 代表取締役
1988年生まれ、東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程卒業。2011年にIT系上場企業に入社し、BtoBマーケティング支援事業を立ち上げ。事業部長、経営会議メンバーを歴任。2016年に「才能を流通させる」をミッションに掲げ、経営者・事業責任者の想いの実現を加速させる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。アドテック東京などのカンファレンスでの登壇、宣伝会議・広報会議など主要業界紙での執筆、取材実績多数。
株式会社クマベイス 代表取締役 CEO
株式会社クマベイス代表取締役CEO/B2Bコンテンツマーケティングコンサルタント/ライター。熊本市在住。熊本大学大学院で消費者行動を研究した後、熊本県立水俣高校で常勤講師として勤務。任期満了後、産経新聞社に入社。神戸総局、松山支局、大阪本社社会部を経て退職し、2015年、コンテンツマーケティングの代理店・株式会社クマベイスを創業した。主に中小のB2B企業を対象に、コンテンツマーケティングのコンサルティングや運用代行を行うほか、セミナーやワークショップ、講演活動にも積極的に取り組む。バックパッカー時代に培ったフットワークの軽さが取り柄。
株式会社翔泳社 MarkeZine編集部
名称 | MarkeZine Day 2019 Summer Kansai |
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日時 | 2019年6月4日(火)10:00~18:30 ※受付開始9:30 |
会場 | ブリーゼプラザ・小ホール 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7F |
主催 | 株式会社翔泳社 MarkeZine編集部 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
注意事項 | ※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。 ※座席は先着順となります。混雑時には、立ち見となる可能性がございます。 ※再入場、途中の入退場が可能でございます。 ※お申込みされたご本人様のみご参加いただけます。代理でのご参加は出来ませんので、予めご了承ください。 |