デジタルマーケティング経験者がマスプロモーションを手掛けるケースが増えてきたものの、新しく担当になったマーケターが手を動かすための具体的な情報は、依然不足しているのが現状です。本セッションではデジタルマーケティングからキャリアをスタートし、現在「スタディサプリENGLISH」のマスプロモーションを統括する奥田氏が、徹底した調査に基づくCM開発の手順を解説。マスプロモーションの難しさの一つは、デジタルに比べリスクが高いこと。またもう一つは、多くの人が関わり判断をしていく際にゴールがずれてしまうことであり、奥田氏はこのことを“バイアスとの闘い”と表現します。こうした障壁を取り除くための仕組みと実践ノウハウについて、クリエイティブ設計を中心に、体制構築まで含めてお話しします。
株式会社リクルート
プロダクト統括本部 マーケティング室 まなびマーケティング 2G
1989年生まれ、奈良県出身。慶應義塾大学環境情報学部卒。
2013年、リクルート入社。「ゼクシィ」にて、WEBマーケティングを担当後、子会社経営企画・事業開発担当を経て、「スタディサプリENGLISH」へ。2020年より、オンライン・オフラインのプロモーション全般を統括するマーケティング室のスタディサプリENGLISH担当グループマネージャー。