生活者へのデジタルの浸透、そしてコロナ禍を背景に、小売業界はDXに真正面から向き合うこととなりました。本セッションには、FABRIC TOKYOにおいてD2Cビジネスに向き合い、2021年1月『リテール・デジタルトランスフォーメーション D2C戦略が小売を変革する』を上梓した三嶋氏が登壇。
三嶋氏は「リテールにおけるDXは自社だけではなく、サプライチェーン全体で進めていく必要がある」と述べ、その過程において、D2Cの考え方やノウハウを活かすことができると提案します。D2C関係者はもちろん、ビジネスの新たな形を模索している店舗関係者、顧客との関係再構築を進めているメーカー、DXを達成するために組織をどのように変えていけばよいか考えているリーダーにもお薦めのセッションです。

三嶋 憲一郎 [FABRIC TOKYO]

プロフィール

株式会社FABRIC TOKYO
取締役COO兼CFO

上智大学卒業後、国内最大手会計事務所にて、金融機関の米国会計基準による監査に従事。2015年9月にFABRIC TOKYOへ参画。2016年に執行役員CFO就任、2017年7月経営・財務戦略担当、および取締役に就任。