COVID-19の感染拡大を受けECの普及が進む一方で、まだまだリアルな店舗で商品を購入する機会が多いのが実態です。
そうした店舗での商品販売に欠かせないのが、いわゆる「販促物」。
社会全体でDXが求められる中、販促物の制作や設置、取り外しといったオペレーションには、まだまだアナログな部分も少なくありません。
そして、実は使われないまま廃棄される販促物も少なくないという事実も。
こうした販促物に着目し「SDGs時代において店舗販促はどうあるべきか?」、さらには「販促物を起点に店舗の価値をどう高めるべきか?」について、店舗DXの実例を中心にご紹介します。
小売・流通、メーカーのマーケティング・販促担当者に限らず、「いかにリアル店舗の価値を高めるか」、「SDGs時代においていかに企業価値を高めるか」といった経営課題に直面されている経営企画・戦略担当者にも必聴の内容となっています。
水上印刷株式会社
マーケティングディレクター
大阪府出身。京都大学法学部卒業後、経済産業省にて中小企業支援、福島復興支援、ASEAN貿易交渉などに従事。水上印刷へ参画後は、ICT部門の立ち上げやコンサルティング部門の立ち上げなどを行い、構造不況と言われる印刷業界にて売上高2倍の成長を牽引。現在はマーケティング責任者として、チームの立ち上げ及びマーケティング業務全般を担当している。