マスメディアを中心にした「広告」がバージョン1.0だとしたら、複数のタッチポイントを組み合わせて生活者にアプローチする「統合コミュニケーション」が2.0。
それらを経て、現在は、あらゆるアプローチを活用して「ブランド体験」を設計していく3.0の時代になっている――博報堂/SIXのストラテジック・クリエイティブ・ディレクターである藤平 達之さんはこのように語ります。
3.0の時代は、生活者に「愛されて尊敬されるブランド体験」を設計することが重要。そこでこのセッションでは、それを実現するアプローチとして同氏が考案した「PJMメソッド」を解説していただきます。
株式会社博報堂 ストラテジック・クリエイティブ・ディレクター
株式会社SIX UXデザイナー
神奈川県出身、1991年生まれ、2013年博報堂入社。
ブランドパーパスとインサイトを組み合わせてコアアイデアを設計し、さまざまな領域で顧客体験を形にする。サービスやプロダクト開発の経験も多く、投資サービスやIoTプロダクトなどを担当。自身のプランニングを「PJMメソッド」 として体系化し、著書『クリエイティブなマーケティング』として発刊。
これまでに「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 総務大臣賞/ACCグランプリ」などを受賞。「ad:tech tokyo 2020」他、セミナーにも多数登壇。フィナンシェと炭酸水とジンが好き。