CookieレスやIDFA規制など、個人情報保護の潮流を受け、データマーケティングは新たなフェーズを迎えています。こうした中、動画配信サービスを運営するParaviは、「ドコモアカウントID」を活用し、テレビCM、デジタル、DOOH(デジタル屋外広告)といったメディアを跨いだ共通指標による評価、プラニングにより、新規顧客の入会促進に成功しました。
本セッションでは、ParaviとParaviのプロモーションに関わった3社の担当者をお招きし、メディアを横断した1stPartyデータとData Clean Roomを活用したCRMについて語ります。本件を通じて、ダイレクトレスポンスとブランディング両方に役立つ、個人情報保護の新たな潮流への対応方法を届けます。
株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
Paravi デジタル広告担当
2020年より、プレミアム・プラットフォーム・ジャパンにてデジタル広告の領域を担当。
Paraviというサービスの価値を高めるため、従来のデジタル広告のプランニングの枠を超え、DOOHや地上波を含めた掛け合わせの配信・分析を積極的に実施している。また宣伝会議やNYで開催されたDOOHのグローバルカンファレンスにも登壇経験がある。
株式会社NTTドコモ
マーケティングメディア部 広告ビジネス担当主査
2013年新卒でNTTドコモに入社。O2OやCRMサービスの立上げに従事し、2018年より現職。ドコモデータを軸とした、サービス開発/協業/JV立上げを得意とし、
デジタルマーケティングを専門としている。
株式会社PORTO
代表取締役
広告会社や印刷会社を経て2007年に現CARTA COMMUNICATIONSに入社し、プレミアムアドネットワークの商品企画及びセールスの現場マネージャーとして5年間従事。その後プログラマティック領域を中心としたデマンド・サプライの2つの領域を経験したのち、2017年2月に新規自社プロダクト事業である「BEYONDX PMP」を立ち上げを行う。VOYAGE GROUPとの経営統合を機に、2020年よりブランド広告主向けアドプラットフォーム事業である「PORTO」の立ち上げに従事している。
株式会社電通
データ・テクノロジーセンター
OOH媒体のセールス経験をしたのち、データ・テクノロジーセンターに入局。GPSやモバイルキャリアデータなどの位置情報を用いた人流分析や、「TV×デジタル×OOH」のトリプルメディアを活用したオンオフ統合プランニングから効果検証に携わる。