コロナ禍で店頭売上減に苦しむ企業は多いです。オーガニック化粧品メーカー ネイチャーズウェイも同じく、外出機会の減少がメイク需要減に大きく繋がっていました。コロナ禍直前に入社した西宮氏は、いきなり危機に直面し、即座の対応を求められました。
西宮氏が考えたのは「如何に店頭体験をデジタルで再現できるか」。これまでのデジタル上でのコミュニケーションチャネルを整理し、Web(SEO)やSNSなどを駆使してどのように顧客との接点を再構築していったのか。その変革の真っ只中にいる西宮氏にこれまでの軌跡を伺います。
株式会社ネイチャーズウェイ
Digitalグループ SNS・動画チーム
アーティストブランドで美容部員として肌理論・メイクアップテクニックを習得。その後大手広告代理店にて、外資化粧品会社をメインクライアントとして広告制作に携わる。そのままクライアントの外資化粧品会社にコピーライターとして入社。Digital Communication Designer、EC運用責任者としてDigital領域へとシフトし、発信・Experience向上・CV導線改善までを一貫してリード。2020年より株式会社ネイチャーズウェイにて、インハウス クリエイションの実現、多面体でのDigital Contents制作・発信を推進中。
株式会社Faber Company
執行役員 IMC部 エグゼクティブマーケティングディレクター
SFA導入コンサルタント、CRMツールベンダーセールスを経て、2014年にFaber Company参画。SEOやコンテンツマーケティングのセールス・コンサルティングに従事した後に、自社マーケティング領域を担うIMC部門を新設。SEOプラットフォーム「MIERUCA」を中心に、Webサイト運営、見込み顧客管理、ブログ執筆、セミナー登壇など自社マーケティング及び広報PRを統括。2020年からはMIERUCAのプロダクトオーナーも兼務し、2021年10月、執行役員就任。