日本におけるSNSへの利用者数は年々増えており、利用者が増加しただけではなく、時代によりSNSへの使い方も多様化されています。目まぐるしく変化するSNSトレンドを理解することは、企業が今後さらなる発展を遂げる上で重要な指標であり、そのためには企業側が常にSNSのトレンドと向き合い、それをマーケティングコミュニケーションに落とし込むことができるマーケターが必要不可欠といえます。
本セッションでは、「一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会」の代表理事である椎木里佳とDLEのマーケティングコミュニケーション事業本部長の佐藤功基が、協会が発表したZ世代を中心に注目している2022年のSNSトレンド予測の解説と注目トレンドを活用した具体的な企業マーケティング活用術を深ぼっていきます。協会理事が考えるトレンドを活用したマーケティング施策にも大注目です。
株式会社ディー・エル・イー
マーケティングコミュニケーション事業本部長
PR会社ベクトルグループにてPRプランナーに従事した後、当時日本最大の女性向けメディアMERYにて、大手ナショナルクライアント向けに、主にF1層に特化した広告設計および自社TVCM・雑誌出版などブランディング活動を行う。そのノウハウを生かし独立。2021年9月にDLEにジョインし、マーケティングコミュニケーション事業本部本部長として従事。
一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会
代表理事
中学3年生で『株式会社 AMF』を創業。
トレンドに敏感な女子中高生で組成される『JCJK調査隊』を率い、10代のマーケティング調査、コンサルティング、商品開発等をナショナルクライアントに提供。
『JCJK流行語大賞』は発表以来、大きな注目を集め、広告換算1年で25億を超える。現在は日本とアジアをつなぐグローバルインフルエンサーマーケティング事業にも注力。2021年12月に「一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会」の代表理事に就任。