ほけんの窓口グループでは、2022年に大規模なリブランディングを行い、集客数が前年比130%まで増加するなど大きな成果につながっています。
本セッションでは、元エステー株式会社役員で現在は様々な業種のマーケティングとクリエイティブの支援を行う鹿毛康司氏と、ほけんの窓口グループでマーケティング部門を率いる中島氏が対談。
本邦初公開となる施策の裏側を通じ、成功に結びつくリブランディングへの考え方、ブランドと顧客との関係づくりのヒントを探ります。
株式会社かげこうじ事務所
代表取締役/マーケター/クリエイティブディレクター
早稲田大学商学部卒、ドレクセル大学MBA。
元エステー役員。現在は独立してエステー、森永乳業、ほけんの窓口などのマーケティング&クリエイティブ支援を行っている。代表作は「ミゲルと西川貴教の消臭力CM」。CMそのものに注目されがちだがSNSを使っての『お客様とのキズナ』づくりを大切に活動している。
グロービス経営大学院 教授、筑紫女学園大学 客員教授、日経クロストレンド アドバイザリーボードメンバー、Ad-tech 東京ボードメンバー、日経BPマーケターオブザイヤー 審査員、フジサンケイ広告大賞 審査委員ほかを歴任。
受賞歴に、ACCゴールド、フジサンケイ広告大賞、マーケターオブザイヤー、WEB人貢献賞ほか、著書に『心が分かるとモノが売れる』(日経BP)、『愛されるアイデアのつくり方』(WAVE出版)ほかがある。
ほけんの窓口グループ株式会社
マーケティング部 部長
横浜国立大学経済学部2009年卒。現在ほけんの窓口にて、TVCM、ネット広告、Web、ソーシャル等すべてのマーケティング領域を担当している。2020年以降、ほけんの窓口としては来店客数が減少しつつあり、これをブランディングでV字回復を狙えと社長の命を受け、奮闘中。マーケティング素人だからこそ、常識にとらわれない挑戦がモットー。