2023年1月に発行されたMarkeZineの「マーケティング最新動向調査 2023」によると、自社のサイト・アプリ・ECサイトに関するマーケティング施策・ツールは、予算が増えた順に「コンテンツマーケティング」、動画コンテンツ配信、アクセス解析・効果測定、SEOでした。過去には「コンテンツマーケティングは死んだ」という論調がありましたが、改めて「コンテンツマーケティング」に取り組む機運が高まっています。本セッションでは、BtoB企業向けに営業・マーケティングを支援するGAXマーケティング株式会社の佐藤氏とウイングアーク1st株式会社のデータ・DXに特化したWEBマガジン「データのじかん」編集長の野島氏に、BtoB企業の「コンテンツマーケティング」で重視すべきポイントやノウハウについて、それぞれの視点から具体的な事例を交えご紹介いただきます。
GAXマーケティング株式会社
代表取締役
1973年生。2000年よりBtoBマーケティングに関して事業会社の営業・マーケターという立場と支援会社のコンサルタント、サービスデリバリー、営業という立場で携わっている。2015年11月に株式会社ブイキューブ入社、2016年4月マーケティング本部長就任。2020年にはマーケティング活動からの新規受注を2016年比で9倍に。その知見を活かし2021年1月より BtoBマーケティング サービス GAX(ガックス)を提供開始。2021年8月株式会社ブイキューブより「GAX」事業を譲り受け、GAXマーケティング株式会社を設立して代表に就任。BtoB企業のマーケティング戦略立案から施策の実行支援に取り組んでいる。
ウイングアーク1st株式会社
メディア企画室 室長
広告代理店にてデザイナーとして高級宝飾ブランド/腕時計メーカー/カルチャー雑誌などのデザイン・アートディレクション・マーケティングを担当。その後、一部上場企業/外資系IT企業での事業開発を経て現職。静岡県浜松市生まれ、名古屋大学経済学部卒業。