本セッションではリテールメディアの支援を多く行うアドインテの稲森氏と、2021年3月より「ツルハADプラットフォーム」の運用を開始したツルハホールディングスの小橋氏が登壇。リテールメディアとは何か、米国大手のビジネスモデルの差異を解説をするとともに、ツルハホールディングスの取り組み背景や、前提となるDXの考え方、リテールメディアという言葉が社内に認識される前にどのように進めたのか等を話し合います。
「リテールメディア活用について検討したい」「リテールメディアとは何か知りたい」というマーケターにおすすめのセッションです。
株式会社アドインテ
取締役副社長 兼 COO
20歳で起業し、24歳で自身の会社の株式を売却後に、株式会社イーファクター(現メタップス)大阪支社立ち上げに従事。その後2度目の起業で、SNSに特化したマーケティング会社設立し、2016年に株式会社アドインテと合併し副社長に就任。現在、DX推進事業部とセールス部門統括。50社以上のリテールメディア開発支援に携わり、流通総額8兆円を超える、国内トップクラスのリテールメディアネットワークを運営。
株式会社ツルハホールディングス
執行役員 経営戦略本部長 兼 情報システム本部長
1967年北海道旭川市生まれ。北海道大学法学部卒。
2006年株式会社ツルハに入社。翌2007年、株式会社ツルハホールディングスへ転籍し管理本部にて法務を担当。
2015年以降、グループ会社である株式会社くすりの福太郎代表取締役専務を経て株式会社ツルハホールディングス経営戦略本部長に就任。
2019年にグループアプリ開発の指揮を執ったことを皮切りに、グループのデジタルシフトを牽引。
2020年には情報システム本部長兼務、2021年に執行役員となり現在に至る。
AD広告や顧客データ基盤の整備をはじめ、グループのデジタルマーケティングを推進中。