9-C-4 03/09 13:00 ~ 13:40 デモグラはもう古い!?「剃るに自由を」で話題になった貝印の顧客理解法とは

     

消費者の価値観が多様化した昨今、共感を得る商品の開発や訴求手段を企画することはますます困難に。そんな中、貝印では「紙カミソリ」という環境負荷を抑えた商品を開発したり、世の中のジェンダーバイアスに一石を投じた企業広告「#剃るに自由を」を展開したりするなど、SDGsやD&Iなどの潮流を捉え、生活者から確かな共感を得ています。

しかし、実は貝印は100年続く老舗企業。創業当時は主に包丁を製造していました。それが今では、女性向け・男性向けの美容グッズも展開しています。この商品ジャンルの幅の広さからも、同社には生活者の多様な価値観を的確に捉える消費者理解力と、共感を得られる商品の開発や施策の企画力を持つと考えます。そこで、紙カミソリや2022年に立ち上がったメンズ向け新ブランドなどの事例を踏まえつつ、その知見を語っていただきます。

齊藤 淳一 [貝印]
プロフィール

貝印株式会社
マーケティング本部 広報宣伝部 次長

映画配給会社の20世紀FOX映画(現・20世紀スタジオ)でインターネットマーケティングを担当後、デジタル制作会社を経て、スウェーデン発のクリエイティブエージェンシーであるグレートワークス上海支社でCOOに就任。グレートワークスが貝印傘下に入ったことから2016年より現職。