EC化の進む現在、各社が本格的にECビジネスに参入し、競争が激化するなか、「どのように生活者とつながり、事業を拡大していくか?」が大きな課題になっています。
本セッションでは、博報堂DYグループのフルファネル型ECビジネス支援組織「HAKUHODO EC+」で各社の事業コンサルティングを行っている桑嶋氏と、創業130年を迎える奈良県の老舗酒蔵「梅乃宿酒造」でECビジネスへの新しいチャレンジを進めている古澤氏が登壇。
現在のECマーケティングのトレンドをおさらいしながら、梅乃宿酒造で行っているECビジネスの取り組みをもとに、「生活者共創型」で設計するECビジネス構築のヒントを探ります。
本セッションは、株式会社博報堂DYホールディングス様の提供でお送りいたします。
株式会社博報堂
HAKUHODO EC+ ビジネスコンサルタント/ショッパーマーケティング事業局 イノベーションプラニングディレクター
東京大学法学部卒業後、2015年に株式会社博報堂に入社。
通販事業の運営チームを経て、ECコンサルティングチーム(現:HAKUHODO EC+)の旗揚げに参画。
米国のデジタルマーケティング会社Kepler社へ短期出向ののち、チームに復帰。
業種を問わず、ECを軸としたビジネス設計とプロジェクトマネジメントを得意とする。
現在、HAKUHODO EC+において、地方自治体・事業者向けソリューション開発のリーダーも務めている。
共著:)超図解・新しいマーケティング入門~“生活者”の価値を創り出す「博報堂の流儀」(日経BP)
梅乃宿酒造株式会社
マーケティング部 部長
大学卒業後、江崎グリコ株式会社に入社。ポッキーをはじめとする主力ブランドの戦略立案、リサーチ、デジタルマーケティング、CRMの領域をメインに従事。その後、株式会社サンワカンパニーのマーケティング責任者としてEC事業に従事。ECマーケティングに加え、商品企画、購買・物流という幅広い領域を担当。2022年より梅乃宿酒造株式会社にてEC事業、マーケティング、商品開発の責任者として、梅乃宿の新たなチャレンジを牽引する。