FA(ファクトリーオートメーション)を主軸の一つとするヤマハファインテックは、新たな事業の柱を打ち立てるべく、音響や楽器などを提供するヤマハとタッグを組み、新規事業の開拓を開始。結果、KPIの大幅達成を実現しました。
新規領域で情報がない・マーケティングチームがないヤマハファインテックと、BtoB領域でのマーケティング経験がないヤマハは、どのような知見を掛け合わせ、結果に繋げたのでしょうか?
プロジェクトを主導したヤマハ 金氏と、ヤマハファインテック 長畑氏に取り組みの詳細や成果を出せたポイントをうかがいます。
ヤマハファインテック株式会社
FA事業部 FA営業部
ヤマハ株式会社に入社半年後、FA機器メーカーのヤマハファインテック株式会社に出向。未経験・知識ゼロからBtoBマーケティングを学び、現在は「ひとりマーケター」として孤軍奮闘中。BtoBtoBの生産設備業界でも無理のないデジタルマーケティングや営業目線の販促企画を推進。
ヤマハ株式会社
ブランド戦略本部 コーポレート・マーケティング部 CXマーケティンググループ アシスタントマネージャー
2011年新卒でヤマハ株式会社へ入社。入社後は店舗での接客・営業を経て、海外現地法人との主に管弦打楽器の販促プロモーションの企画・立案他を担当。2015年より豪州現地法人Yamaha Music Australiaに出向し、市場調査、現地アーティストとの協業、仕販在管理等に携わる。2019年に本社に復職し、商品サービス企画、マーケティング戦略立案及びそれに伴うクリエイティブ制作、デジタルを含めた広告宣伝・PR業務に従事。
株式会社翔泳社
MarkeZine編集部
2011年翔泳社入社、書籍編集を経て2014年からMarkeZine編集部。2017年よりBtoCメディアの立ち上げ運営に携わり、産休・育休を経て2021年よりふたたびMarkeZine編集部。