インターネット接続されたテレビデバイスの増加により、2025年には国内のコネクテッドTV(CTV)でのストリーミング視聴時間はテレビデバイス全体の視聴時間の半分を占めると予想され、それに伴うCTV広告市場も急成長を遂げています。
KDDIでは三太郎やUQUEENなどをベースに、これまでのTV地上波を活用したコミュニケーション活動に加え、昨今の環境変化に対応するため、「地上波+CTV」を統合的にプランニング、効果検証、分析を実施し、TVデバイス全体を捉えたプランニングの最適化に取り組んでいます。
本セッションでは同コミュニケーションデザイン部長を務める合澤智子氏、同メディア企画グループリーダー後舎満氏から、広告チャネルの一つとして注目が集まるCTV広告の活用について事例をもとに語っていただきます。
KDDI株式会社
ブランド・コミュニケーション本部 コミュニケーションデザイン部 部長
1999年現KDDI入社、モバイルEC/ニュースEXの立上げなどモバイルコンテンツサービス企画を経て、2009年からはプロダクト企画に異動。au Design project(後のiida)のスマートフォン企画、プロダクトラインナップ企画に従事。2017年に役員付補佐を経て、2018年よりデジタルマーケティングの主に広告領域、のちの宣伝部では、マス・デジタル全般のクリエイティブ企画、メディアプランニングを統括。2022年に宣伝部からコミュニケーションデザイン部に改称し、同部を統括、現在に至る。
KDDI株式会社
ブランド・コミュニケーション本部 コミュニケーションデザイン部 メディア企画グループ グループリーダー
1998年現KDDI入社、モバイルや固定回線の販売代理店向け営業業務を経て2012年に宣伝部に異動、主にデジタル広告のメディアプランニングやクリエイティブ制作、SNS運用業務に従事、2018年にグループ会社のSupershipへ出向、2021年にKDDIへ帰任、5GやAR/VRを活用した新規事業に携わった後、2023年1月にコミュニケーションデザイン部(旧宣伝部)へ復帰、現在はTVやデジタル含め広告メディア全般のプランニングを統括。