量から質へ。企業規模の拡大や事業フェーズの成長にともない、デマンドジェネレーションの方針は変わります。質への転換を図るにあたり、ツールの乗り換えや組織の編成、営業との目線合わせなどを検討するものの、手探りではなかなか思うように進まないのが現実ではないでしょうか。
パネルディスカッション形式の本セッションには、LayerXの松岡氏とLegalOn Technologiesの山崎氏がパネリストとして登壇。BtoB企業のマーケティングを支援するDASの野村氏がモデレーターを務め、質重視のデマンドジェネレーションを実行するために工夫したことやつまずいた点を聞き出します。成熟したマーケティング組織をつくりたいリーダーは必見です。
DAS株式会社
コンサルティング部門 事業責任者
BtoB企業向けフロントオフィス戦略アドバイザー。べンチャー創業、欧・米のテクノロジー企業複数社において日本・アジア圏のビジネス開発を経験。大手BtoB企業を中心にPR・マーケティングからセールス・カスタマーサクセスまで、フロントオフィス全体の戦略策定、実行を支援。
株式会社LayerX
マーケティング・インサイドセールス部 マーケティングマネージャー
新卒で株式会社サイバーエージェントに入社。複数の大手企業のマーケティング支援に従事し、全社最優秀新人賞受賞。人材系スタートアップ、個人事業主を経て、株式会社ユーザベースへ。新規事業開発、SPEEDA Japan Marketing & Branding マネージャーを歴任。現在は株式会社LayerXのマーケティングマネージャーとして、リードジェネレーションとマーケティングオペレーションを管轄。コロナを期に九州に移住。趣味は乗馬と愛犬との戯れ。
株式会社LegalOn Technologies
マーケティング ゼネラルマネージャー
2015年に健康食品・化粧品メーカーに商品開発・マーケティング担当として入社。毎月20万部発行するカタログに掲載する広告の校正やECのマーケティングなどに従事。3年間To Cのマーケティングを経験する。2018年にHRテック企業でマーケティング責任者として従事した後、2021年6月LegalForceへ参画。「LegalForceキャビネ」のマーケティング部門の立ち上げを行い、2022年8月より現職。