テレビCMやWeb動画広告などのブランドマーケティング施策は、精緻な効果可視化の難易度が高いにもかかわらず高額なコストを必要とするため、投資リスクが大きいという性質があります。そのためブランドマーケティング施策において、リスク・不確実性を下げ再現性高く効果を創出し続けることは、マーケターにとって重要なテーマといえます。
本セッションでは、リクルートの「ホットペッパービューティー」でブランドマーケティング戦略を統括する会津祥平氏が取り組みを紹介。検証設計を意識したデータドリブンなクリエイティブ設計や、ブランド指標に加えて事業KPIへの貢献度を可視化した効果測定など、それぞれのポイントを解説します。
株式会社リクルート
マーケティング室 ビューティー領域マーケティング部 ビューティーブランドマーケティングG グループマネージャー
2013年4月調査会社マクロミルに新卒入社。2016年5月株式会社リクルートテクノロジーズ(現:株式会社リクルート)に中途入社し、リクルート各社のサービスにおけるブランドマーケティング施策に従事。2022年4月よりマネージャーとしてHOT PEPPER Beauty WORK及びHOT PEPPER Beauty美容クリニックのマーケティング全般を統括しながら、HOT PEPPER Beauty全体のブランドマーケティング戦略・施策の統括も兼任する。また、リクルート全体のブランドマーケティング機能の進化を牽引していくマーケティングリード職も務める。