6-A-4 09/06 13:00 ~ 13:40 ブランドのファンになる心理とは?生活者から長く愛されるためのアプローチ

     

より多くの生活者に自社ブランドのファンになってもらうことは、企業にとって売上の安定化にもつながります。そのため、マーケターにとっても、いかに多くの人にファンになってもらうかは重要なテーマでしょう。しかし、何を基準に「ファン」と定義すれば良いのでしょうか。また、生活者へどのようなアプローチをとっていくことが生活者との「絆」を深めていくために有効なのでしょうか?
本セッションでは、ファンベースカンパニー代表の津田匡保氏が登壇。同社が立ち上げたシンクタンク「ファン総合研究所」が行ってきた研究結果などを基に、ファンの定義やファンの心理や行動、必要なアプローチについて解説します。また、業界別のファン度の違いやおすすめのアプローチ法などについても合わせて語ります。

津田 匡保 [ファンベースカンパニー]
プロフィール

株式会社ファンベースカンパニー
代表取締役社長/CEO

2002年ネスレ日本入社。2012年ファンとの共創によるコーヒーのオフィス向け宅配サービス「ネスカフェ アンバサダー」を立ち上げ、その後も数々の新規事業立ち上げと自社ECサイトの運営を統括。2019年ネスレ日本を退社し、5月より発足したファンベースカンパニーに創業メンバーとして参画。「ファンベース」の考え方や自社ソリューションを軸に創業以来200以上の企業・ブランドの事業支援に従事。著書に「ファンベースなひとたち」(日経BP社)。