6-A-9 09/06 16:50 ~ 17:20 今改めて考える顧客視点でのマーケティング戦略設計の成功法 ~ウェルビーイング視点で捉えなおす自社商品の価値~

  

コロナ禍を経て、生活者の意識や価値観、生活環境は目まぐるしく変化しています。
マーケティングにおいても、インサイトを捉え、生活者視点でマーケティングをすることの重要性に改めて注目が集まっています。

一方で、データを分析するだけでは表面的なニーズしか捉えることができず、人びとが持つ自身も言語化できない奥底に眠る欲求に対してアプローチをすることはできません。
それでは、自社ブランドや商品の価値をどうすれば人びとに気づいてもらえ、購買へと動いてもらえるのでしょうか。

食品、トイレタリー、家電、衣料品など、さまざまな業界におけるマーケティング支援の経験から得られた成功の法則について、今注目される「ウェルビーイング(Well-being)」の視点も交えながらお話をします。

本セッションは、株式会社インテグレート様の提供でお送りいたします。

藤田 康人 [インテグレート]
プロフィール

株式会社インテグレート
代表取締役CEO

味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。1997年にキシリトールを日本に初めて導入し、素材メーカーの立場からキシリトール・ブームを仕掛けた。この結果、ガムを中心とするキシリトール製品市場はゼロから2000億円規模へと成長。2007年5月、マーケティングエージェンシー「株式会社インテグレート」を設立、代表取締役CEOに就任。著書に『ウェルビーイングで変わる!食と健康のマーケティング』(日経BP社)、『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』(宣伝会議)など。