性別や年齢といった属性や、購買行動など可視化された情報に基づくターゲティング、インサイトの深掘りに疑問を感じたことはありませんか? 顕在化した需要を把握するだけでは、本質を捉えることが難しい今、「ニーズのさらに奥に潜むもの」つまり、「心」や「欲望」を探り当てることが重要です。しかし、心を捉えるアプローチは定性的なものが中心で汎用性がなく、定点観測も難しいものでした。
現在、電通の消費者研究プロジェクト「DENTSU DESIRE DESIGN(DDD)」は、心を定量的・体系的に捉える試みを行っています。これまで気付きにくかった消費者の欲望をクリアにし、マーケティングを進化させるにはどうすればいいか? DDDの知見や取り組みをご紹介します。
消費者インサイトをもっと深掘りしたいと考えている方や、今までにないターゲティング方法で広告コミュニケーションを行いたいと考えている方に、特におすすめのセッションです。
株式会社電通
CXプランニングセンター エンゲージメントデザイン1部長
チーフ・コミュニケーション・ディレクター 電通デザイアデザインメンバー
プランナー、ディレクターとして各種キャンペーン企画、新商品開発、およびそのローンチ/ブランディングを多数手がける。現在はCX領域を起点とした統合プランニングに重点的に取り組んでいる。