継続的にサービスを機能拡大させるためには、改めて設計が必要です!
マイクロサービスにするにしても、クリーンアーキテクチャを適用するにしても、結局のところ実践的な設計が必要になります。アーキテクチャと設計によって技術課題を解決する進め方を、具体的なサービス開発の実例をもとにしてご紹介します。
スタートアップでは、早期にMVP(Minimum Viable Product)を開発しなければならないので、技術的負債が蓄積するのは避けられないものです。更にプロダクトラインナップが増えていくなかで、どのようにアーキテクチャと設計を適用していくのかが課題になります。銀の弾丸はなく、サービスを成長させることと並行して、エンジニア組織も成長させる必要があります。どちらも成長のカギになるのが設計です。
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
吉原 庄三郎[リピスト/アッパーレイル]
株式会社リピスト 代表取締役社長
株式会社アッパーレイル 代表取締役社長
ITアーキテクトとして数多くのミッションクリティカルシステムの構築/再構築を手掛けた後、ITコンサルタントとして独立。
大手自動車会社のグローバル基幹システムの再構築に携わるなど、エンタープライズ領域におけるシステム開発に従事。
大手出版社や大手物流会社にアジャイル開発の導入を推進。直近はビジネス変革を起こすためのエンジニア組織の立ち上げを中心に複数会社のCTOや役員を歴任。
2020年に株式会社アッパーレイルを設立。2023年1月に株式会社リピストの代表取締役社長に就任。
若手起業家を支援するために情報経営イノベーション専門職大学(iU)客員教授を受任。
著書に「はじめての設計をやり抜ための本 第2版」(2022/4 翔泳社)。