今はエンジニアの働き方がどんどん多様化する時代。
IC(Individual Contributor)といった管理職ではない専門職としてコードをバリバリ書いている方や、若くしてマネジメントに挑戦している方などさまざまな方がいます。
エンジニアとしてのキャリアの幅が広がる一方で、「今後どのような経験を積みたいのかわからない(どの道に進めばよいのか分からない)」「自分らしいキャリアを実現するために、どんなキャリア戦略が必要なのか分からない」と、迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
本セッションの登壇者は、CTOを経験したのちICとしてプレイヤーになったり、プレイヤーになったあとに再びマネジメントを経験したり、またその逆を経験していたり、若手でマネジメントに取り組んでいたり……と必ずしも同じ役割・職種の中でスキルを積み上げているわけではありません。
ここでは、多様なキャリアを歩んできたエンジニアが集結し、それぞれのキャリアストーリーについて語り合います。これからの自分戦略を考えるヒントになれば幸いです!
松木 雅幸(songmu)[ヘンリー]
株式会社ヘンリー
人事本部 VP of Engineering
Webアプリケーションのコード開発だけでなく、クラウド・インフラ技術に精通したソフトウェアエンジニアであり 、ISUCONに過去3度優勝するなど、インフラを意識して信頼性の高いWebアプリケーションコードを高速に書くことを得意とする。プロダクトマネージャーやCTO経験から、事業においてアジャイルに顧客に価値を届けることにもこだ わりを持ち、フルサイクル志向でプロダクトチームを運営することを由とする。
OSS活動も活発におこなっており、GoやPerlを中心に200個以上のツールやモジュールをGitHub上に公開している。それも含め、Blog 等での発信力にも大きな強みを持つ。著書に「みんなのGo言語」(共著) 等。