株式会社成田デンタルではグループウェアであるサイボウズOfficeの終了に伴い、2022年にkintoneを導入し、2024年の初頭にCRMおよびSFA機能を実装して本格的に稼働しました。元々BIツールであるMotionBoardを導入していたため「データ活用」を前提として、「行動量と実績の関係性」を可視化し「思考する時間を創造する」仕組みを構築しました。これにより、紙からの脱却、粒度の高い情報をマネージャー層と共有することによりアドバイスの時間と質が向上し、全社レベルでの営業DXを実践することが可能になりました。管理するためのCRM/SFAではなく、データ活用で営業DXを推進するCRM/SFAのデザインについてお話したいと思います。
プロフィール
株式会社成田デンタル
デジタル推進室兼情報システム室 室長
2007年、新卒で株式会社成田デンタルに入社し、営業職を6年経験し総務部システム担当に異動。社内でBIツールであるオンプレ版MotionBoardを導入、社内での活用浸透を通してデータ活用の文化を根付かせました。現在はデジタル推進室室長兼情報システム室室長としてMotionBoard、dejiren、kintone等をフル活用し「強い営業組織を作る」をテーマにDXを推進中。「ユーザーコミュニティなどで繋がった方々とのご縁を大事に、みんなの笑顔を創造すること」をモットーにしている。データ活用コミュニティnestで、nest関東およびセールス&マーケワーキンググループのリーダーを務め「データ活用で世界を笑顔にする」ことを実現すべく活動中。
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