B-4 07/24 15:30 ~ 16:00
営業の活動報告数が5.5倍に!データ活用によってマネジメントの質をも改善したCRM/SFA活用事例

     

営業担当者が1日30~40件の訪問を行う成田デンタルでは、営業報告のためのフォーマットが多数存在しており、現場の工数やマネジメントの質において課題を抱えていました。そこで2022年にkintoneを導入し、2024年の初頭にCRMおよびSFA機能を実装し、本格稼働。元々BIツールであるMotionBoardを導入していたため「データ活用」の考えをもって、「行動量と実績の関係性」を可視化し、「思考する時間を創造する」仕組みを構築しました。

これにより、紙からの脱却を実現し、現場が粒度の高い情報をマネージャー層に共有可能に。マネージャーからのアドバイスの質がさらに向上し、全社レベルでの営業DXが実現できたのです。「管理するためのCRM/SFA」ではなく、営業DXを推進するCRM/SFAのデザインについて具体事例を交えて共有していきます。

吉原 大騎[成田デンタル]

プロフィール

株式会社成田デンタル
デジタル推進室兼情報システム室 室長

2007年、新卒で株式会社成田デンタルに入社し、営業職を6年経験し総務部システム担当に異動。社内でBIツールであるオンプレ版MotionBoardを導入、社内での活用浸透を通してデータ活用の文化を根付かせました。現在はデジタル推進室室長兼情報システム室室長としてMotionBoard、dejiren、kintone等をフル活用し「強い営業組織を作る」をテーマにDXを推進中。「ユーザーコミュニティなどで繋がった方々とのご縁を大事に、みんなの笑顔を創造すること」をモットーにしている。データ活用コミュニティnestで、nest関東およびセールス&マーケワーキンググループのリーダーを務め「データ活用で世界を笑顔にする」ことを実現すべく活動中。

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2025年7月22日(火)13時まで受付

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