【A-4】 「継続的デリバリー」と「サービス仮想化」で変わる、エンタープライズアジャイル開発

アジャイル開発の導入がいまだ限定的である日本企業に対し、欧米では大手グローバル企業がアジャイル開発を活用しています。複数のアプリケーションが複雑に絡み合うエンタープライズIT環境でアジャイル開発を推進する上で見えてきた課題を解決し、より「アジャイル」にアプリケーションを開発・テスト・デリバーするための考え方が「継続的デリバリー」と「サービス仮想化」です。
本セッションでは、欧米の事例を交え、継続的デリバリーとサービス仮想化のコンセプトとそれを実現するツールについて紹介します。大規模システムの開発・運用に携わるIT部門の方、SIerの方にご覧いただきたいセッションです。

渡辺 隆〔日本CA〕

日本CA株式会社
DevOps担当ディレクター

ラショナルソフトウェア、日本IBMで開発プロセス、モデリング、BPM等のプロダクトマーケティングを担当し2014年より現職。前職での数年は管理中心の業務を担当していたため、現在はDevOpsの実現をサポートする開発支援ツールの日本市場のビジネス開発を楽しんでいます。CAが開発ツール?と思う方が多いと思いますが、JenkinsなどメジャーなOSSとの連携がサポートされているCAの開発支援ツールはユニークだと思っています。