28-B-1 IT部門とマーケティング部門、なぜ連携できない?~求められる変化とは


マーケティング部門は、昨今のデジタル化の影響でIT部門(情報システム)との調整が多く求められるようになりました。ただ、IT部門に対する要件定義をITの知識×マーケティングの目線で語る必要があり、調整が難しいケースがほとんどです。一方、IT部門のメンバーも、マーケティングのマインドを持って開発に取り組めているケースは少なく、両部門による衝突が生まれてしまうケースが多く見られます。本セッションでは、マーケティング部門とIT部門の連携がうまく行っている成功企業のキーマンが登壇し、両部門で起きる摩擦の原因やその解決策を語っていただきます。

藤原 義昭 [コメ兵]

株式会社コメ兵
執行役員 マーケティング統括部部長

2000年自社ECの立ち上げをし、物流からささげ業務まですべてを構築する。現在はリアル店舗などのマーケティング部門、情報システム部門、EC部門の統括。全社マーケティングとITを統合しオムニチャネルを推進している。


田口 慶二 [オープンハウス]

株式会社オープンハウス
CIO(最高情報責任者)

IT業界から小売・流通業界、広告業界を経て、2014年に株式会社オープンハウスに情報システム部長として入社。組織・ツールの両軸で“攻めの情シス”を実現し、経営目標の実現に寄与する。2017年には、最高情報責任者(CIO)に就任。国内外のITパートナー企業との協業により、更なるグループ成長の加速を目指す。


モデレーター:安成 蓉子 [翔泳社]

株式会社翔泳社
MarkeZine編集部 副編集長

1985年生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、専門商社へ入社し、営業を経験。2012年4月に翔泳社へ入社して以降、一貫してMarkeZineの企画・運営に携わる。2015年4月から副編集長となり、現在に至る。編集担当書籍『ザ・アドテクノロジー』、2016年1月に創刊した定期購読誌『MarkeZine』の編集にも携わっている。


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2017年9月27日(水)28日(木)御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
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