社会経済はITと不可分の存在となり、技術はソフトウェアの可能性を押し広げ続けています。
世界の激変に対応するため、 Enterprise/Consumer/Startupの各領域で、エンジニアによる様々なアクションが生まれているのはご承知の通りかと思います。
新しいビジネスやテクノロジーにチャレンジする人がいます。
またコミュニティで得たものを糧に現場に踏みとどまり、顧客も巻き込んで変革に挑む人がいます。
互いに得意分野を持ち寄り、プロフェッショナルによるギルドを組んで課題に立ち向かう人もいます。
個々のアクションが向かう先は違いますが、それぞれの生存戦略に基づき、エンジニアがさらに価値を高め、成長するためのものであることは共通しています。そして、それらのアクションが広がっていくことは、エンジニアだけでなく、社会全体にも利益をもたらすと私たちは確信しています。
もちろんそれは容易なことではありません。様々な抵抗や障壁を乗り越えて、アクションを成功させるためには、継続と改善のプロセスが必要です。言い換えれば、継続的にアクションを育てていくことが必要なのです。
今年のデブサミは、Growthというキーワードを掲げ、アクションを育て、成長しようとするエンジニアを応援していきたいと考えています。
あなたのStoryをお待ちしています。
デブサミ2015へ
皆様のご来場を心からお待ちしております。
会期 | 2015年2月19日(木)20日(金)10:00~18:55 (受付開始/9:30) |
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会場 | 目黒雅叙園(東京)※アクセスマップ 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 |
主催 | 翔泳社 |
参加者数 | 2000~2500名 |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
注意事項 | ※座席は先着順となります。 ※当日は混雑が予測されますので座席は詰めてご利用ください。また、立ち見となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。 ※再入場、途中の入退場が可能でございます。 ※本サイトはJavaScriptを使用しております。エラーメッセージが表示された場合は、ブラウザのJavaScriptをオンにしていただくか、Adobe Flash Playerの最新バージョンをインストールする必要があります。 ※本サイトは、Google Chrome 最新版の利用をお勧めいたします。 |
日本ユニシス株式会社で、Microsoft .NET技術によるシステム開発の標準化推進部署に所属しています。開発プロジェクトではアーキテクトチーム/標準化チーム/システム共通チームなどと呼ばれるロールで働くことが多いです。今年もMicrosoft MVP for Visual C#を受賞しました。
今年のテーマはGrowth(成長)です。技術的成長、ビジネス的成長、人間的成長。自分、周囲の人、他人、そして世界、どれに対しても良い影響を与え続けられるようになりたいですね。
C言語のプログラマから出発、SE、コンサルタント、サポート、プリセールス、国際化アーキテクトなどの経験を重ね、様々の挫折を乗り越えながら、IT業界26年目。2005年9月にマイクロソフト入社。メディアを使ったマーケティング、Silverlightテクニカルマネージャを経て、現在Windows、Windows Phone、Xboxのテクニカルエバンジェリストを担当。ライブコーディングのセッションをするのが楽しみでありながら、最近自粛中。趣味は当てのない散歩。
座右の銘「踏まれてもなお立ち上がる道の草」、「無いものは作ればいい」
開発者というのは時に孤独な存在です。極端な場合、こんなのやっていられるか、という状況にぶち当たったり、検索で見つからないような技術を利用するとんでもない開発案件に出会ったり、様々です。ぜひ、普段の業務の視点から一歩引いて、イベントに参加してみましょう。講演をただ聞くだけではなく、質問を意識しながら考えてみる、講師に突撃してみる、展示ブースで普段使っていない製品や技術に触れてみるのも楽しいです。デブサミに参加して、「一人じゃない、仲間がいるな、私も頑張ろう」、そんなきっかけが作れたら幸いです。
精密機器メーカーでの新規事業開発でAPI・インフラ・システムアーキテクチャの設計・開発・テストをひと通り経験後、DeNAでモバゲープラットフォームのテストエンジニアリングをリードしています。
近年、技術のライフサイクルが早くなり、また、必要とされる技術領域も拡大しています。また、技術以外に必要な要素もこれまで以上に多くのことが求められています。そのような中で、選択の幅を広げ、また選択したものに深く集中でき、みなさんのGrowthをもっともっと加速していけるようなきっかけになれるデブサミになればと思います。
1985年生まれ。アセンブラ、C言語、PHP/Javaと年々言語のレイヤーが上がり、現在はHTML5などのフロントエンドを扱うエンジニアに。html5jエンタープライズ部/パフォーマンス部、日本Cordovaユーザー会など、多数のモバイル&Webコミュニティの立ち上げと運営を行い、オープンな技術の普及・推進を行う。
モバイルにIoTと、フロントエンドはめまぐるしいスピードで技術革新が進んでいますが、こうした中で、エンジニアが今後、本当に必要となってくる技術要素を取り上げ、発信していけるよう心がけています。2014年は(エンタープライズ)モビリテリがクローズアップされた一年でしたが、2015年はもう一歩踏み込み先に進めてみます。どうぞ、お楽しみ下さい。
大学を卒業後、メーカー系SI会社に勤務し、サーバサイドJavaを中心とした先端技術の調査を担当しました。2度の米国勤務を経験し、その後、オープンソース系のベンチャーを経て、現在クラウドベンダに勤務しています。こちらの会社では、テクニカルコンサルタントとして、プラットフォーム上でシステムを構築するお客様やSIパートナー企業を技術面からサポートしています。社外のコミュニティ活動にも積極的に参画し、日本Javaユーザグループでは副会長として活動しています。
新しい技術が登場し、それが少しだけ世の中を前に進ませます。新しい技術は最初からあっと驚くものもあれば密かに始まってじわじわ重要になってくるものもあります。そして、そのような新しい技術を生み出すにも広めていくにもデベロッパーはとても重要な役割を担っています。デブサミではそういうこれから来る新しい技術の一端を感じていただければと思います。今回もいろいろな分野のセッションがありますので、少し自分と分野が違うと思うところでもぜひ参加してみてください。新しい発見が待っているかもしれません。
震災以降Hack For JapanのスタッフとしてITで出来る復興支援とは何かを考えて活動を続けており、東北TECH道場の講師として頻繁に石巻を訪れ、現在はイトナブ石巻の理事も務めています。本業は3Dグラフィクスや、Android、iOSのアプリ開発を得意とするエンジニアで、これまで携帯向け3Dエンジンやセカイカメラの開発に関わり、現在は株式会社カブクにて3Dプリンタを活用したものづくりプラットフォームの開発に携わっております。
準備中
SECCON実行委員長。OWASP Japan board member。広島市立大学在学中に日本語検索エンジンNamazu for Win32の開発に携わり、2005年よりサイボウズ・ラボ株式会社に入社。Shibuya.pm 2代目リーダー。2006年よりセキュリティキャンプの講師としてIT人材育成に携わる。SC 22/ECMAScript Ad HocにてISO/IEC 16262:2011の国際標準化活動に従事、2013年からSC 22/C#, CLI, スクリプト系言語SG エキスパート。海外講演 HITCON 2011「Disassemble Flash Lite 3.0 SWF File」など。主な著書として、ECMA-262 Edition 5.1を読む(秀和システム)などがある。受賞歴:2008年 Microsoft MVPアワード Developer Security、2013年 情報処理学会 山内奨励賞「x86 JITコンパイラ上で任意のコードを実行する方法」、CSS2013/MWS2013 CSS×2.0一等星。
デブサミ2015では、エンジニアの成長、組織の成長を促すきっかけとなるコンテンツを多数用意しております。技術的なノウハウだけではなく、今後のキャリアの気付きになるようなものが得られればと思っています。私も聴きたいコンテンツがたくさんあるので、どれを受講しようか今から悩んでいます!
1983年生まれ。エンタープライズSIのアプリケーションアーキテクトからコンシューマのインフラエンジニアへ転身。Webアプリケーションの開発からフレームワークのインテグレーション、ミドルウェアの評価やインフラの構築まで幅広く経験し、最近は大規模分析基盤の開発を行っています。勉強会・イベントに顔を出すかたわら、運営のサポートなどでコミュニティへの貢献を行っています。吹いて踊れるエンジニアを目指すため開発だけにとどまらず様々な分野で活動中。
単なるバズワードだった""IoT""が少しずつ実物のハードウェアとともに世の中に浸透し始めました。クラウドファンディングによる資金調達が可能になり、ハードウェアプロトタイプ製作のハードルが下がり、収集したデータを分析するソリューションの充実するなど、IoTをビジネスにする環境が猛スピードで整ってきています。ハードウェアとソフトウェアの距離が再び近くなっている今、今年のデブサミは時代の潮流に合わせたエキサイティングなセッションが盛りだくさんになっています。ぜひお楽しみください!
1980年、秋田県湯沢市生まれ。大学を卒業後、みなとみらいの ""とある"" プラントエンジニアリング会社で社内SE、八重洲の ""とある"" Webサービサーでメディアプロデュース〜事業開発を経験しました。現在は株式会社KADOKAWAとその社内ブランドであるASCII(アスキー)で、出版(雑誌・書籍)事業以外の骨太なマネタイズ手段の獲得を目的に、新規事業の企画・開発、プロジェクトマネジメントに従事しております。
デブサミ2009の ""とある"" セッションに参加したことで、僕の人生は変わったと言っても過言ではありません。「そんな体験を、ひとりでも多くの方に体験してもらいたい!」という思いのみで、コンテンツを考えさせていただきました。
受託システム開発、情報システム部門、クラウドサービスの提供という3つの職歴を持つ。また、各種クラウドサービスに精通する知識と解りやすい解説には定評があり、クラウドサービスの利用者・提供者へのアドバイス、企業向の講演やセミナー、専門学校や大学への特別授業等を通してクラウドに関する支援活動に取り組んでいる。
毎年新しい技術が出続けてきます。新しい技術を追うこと、そしてその技術が誰の何を解決できるか。エンジニアとして、世のため人のために何ができるか。私は以前にもまして、より広い視点で具体的なアクションを起こすことが求められていると考えています。私たちには今何ができるのでしょうか。
流通系システム子企業の開発/運用保守からキャリアスタート。ウェブサービスや企業システムのアーキテクト・PMとして活動し、2008年より現職。SI事業統括マネージャー兼ITアーキテクト。 「拡張する空間 建築家とITアーキテクトがつくるもの」共著。「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」監修など