2020年の社会アーキテクチャに関するパネルディスカッションを行います。社会がどのように変わっていくのか、そこにIT技術者はどのように参画していくべきなのか、ちょっと未来を見据えた技術者の世界を、多様なパネリスト達とディスカッションします。
【モデレータ】
榊原 彰 氏〔日本アイ・ビー・エム〕、鈴木 雄介 氏〔グロースエクスパートナーズ〕
【パネラー】
高木 祐介 氏〔自動処理〕、玉川 憲 氏
榊原 彰〔日本アイ・ビー・エム〕
日本アイ・ビー・エム株式会社
スマーターシティ事業・チーフテクノロジーオフィサー
1986年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。SEとして多数のシステム開発プロジェクトに参画。専門はアーキテクチャ設計技術。2006年から同社東京基礎研究所にてサービス・ソフトウェア・エンジニアリングの研究に従事した後,グローバル・ビジネス・サービス事業チーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)を経て、2012年より同社スマーター・シティ事業CTO。IBMディスティングイッシュト・エンジニア(技術理事)。
鈴木 雄介〔グロースエクスパートナーズ〕
グロースエクスパートナーズ株式会社
執行役員
日本Javaユーザーグループ
流通系システム子企業の開発/運用保守からキャリアスタート。ウェブサービスや企業システムのアーキテクト・PMとして活動し、2008年より現職。SI事業統括マネージャー兼ITアーキテクト。 「拡張する空間 建築家とITアーキテクトがつくるもの」共著。「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」監修など
高木 祐介〔自動処理〕
株式会社自動処理
Code for Japan 副理事長
オープンビジネスソフトウェア協会 副理事長
オープンナレッジファウンデーションジャパン
『税金はどこへ行った』プロジェクト立ち上げメンバー
2004年中堅SIにてOracleEBS(FIN)の導入支援プロジェクトにてキャリアスタート、2006年大手人材紹介企業に移籍、情報システム部門立ち上げを行った後、現職。オープンソースソフトウェアの普及と日本のIT産業振興に努めると共に、ITエンジニア個人が地域コミュニティに主体的に関わり、地域の課題を解決する活動であるシビックテックに関わる活動を行っている。得意言語はSQL、PL/SQL、Pro*C、PHP(Symfony2)CMSF - COMMON MYSQL STORED FUNCTION開発者。
玉川 憲
AWSの技術統括を3月に卒業予定。IoTプラットフォームのスタートアップに挑戦する。2010年にAWS日本市場の立ち上げにエバンジェリストとして参画。2012年より、アーキテクト、トレーニング、コンサル部隊を統括。CDPの発起人。元IBMソフトウェアエバンジェリスト。
『Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド』
『同 実装ガイド』
『Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築』
『Amazon Web Servicesガイドブック』
『アジャイル開発の本質とスケールアップ』他、著作翻訳多数。
1976年大阪府生まれ。東京大学工学系大学院機械情報工学科修了。米国カーネギーメロン大学MBA(経営学修士)修了、同大学MSE(ソフトウェア工学修士)修了。
山本 ゆめ〔ハレックス〕
株式会社ハレックス
第一事業部 営業部 営業一課
主任気象予報士。 19-23歳のころ、劇団に所属し女優として活躍。 その後、気象予報士の資格を1度の受験で取得し、株式会社ハレックスに入社。 趣味は相手の話を“聴く”こと。 日経情報ストラテジー2014年2月号において、データサイエンティスト女子のひとりとして取り上げられる。