【19-D-7】 エンジニア発スタートアップ
 ・イノベーションの不確実性をコントロールする技術
 ・エンジニアにとっての財務/会計

近年急速にスタートアップの成功確率を高めるための様々な実践的ノウハウが体系化されつつあります。我々は様々な事業立ち上げを実践するなかで、これらのノウハウは実はエンジニアにこそ親和性が高く、エンジニア発ベンチャー起業および社内起業にとって強力なツールになると確信しています。ただこれらを有効活用するためには、正しく理解が重要です。本セッションでは、大企業・ベンチャーそれぞれの国内外の事例を通して、最新の不確実性をコントロールする技術を紹介します。特にこれから事業立ち上げを考えている方々には様々気づきがあるはずです。

津嶋 辰郎〔INDEE Japan〕

株式会社INDEE Japan
代表取締役
マネージングディレクター

小学校時代に少年剣士として日本一を達成。大学時には人力飛行機チームを創設し、鳥人間コンテストでは2度の優勝と日本記録樹立を果たす。その後、レーシングカーコンストラクターである童夢に参画し空力デザイナーとしてシリーズチャンピオンを獲得。半導体製造装置ベンチャーのスタートアップメンバーとして事業立ち上げを先導の後、iTiDコンサルティングを経て、事業立ち上げの傭兵部隊としてINDEE Japanを設立。現在クリステンセン氏設立のInnosight社の日本唯一のパートナーでもあります。
tsushimat http://blog.indee-jp.com/innovation/



津田 真吾〔INDEE Japan〕

株式会社INDEE Japan
代表取締役
テクニカルディレクター

日本IBMにてハードディスクの開発エンジニアとして、世界最小のマイクロドライブや廉価型サーバーHDD等に携わり、最先端技術を多数実用化。保有特許は17件。技術だけでなく、「価値」を創る重要性と、日米アジア等の「育ち」の違うチームをまとめる力の重要性を実感。iTiDコンサルティングにて新製品開発支援、イノベーションマネジメント、新規事業の支援を手掛けたのち、インディージャパンを共同設立。
INDEEJapan http://blog.indee-jp.com/innovation/