Forguncy(フォーガンシー)という名前を聞いたことはありますか?昨年、Excel方眼紙業界で話題になった製品の名前です。ギャグっぽい製品名ですが、フォーガンシーはリーンスタートアップを参考に様々な取り組みを行い、不確実性を克服してきました。Webサービスでなくても「構築」-「測定」-「学習」のプロセスを踏むことは可能です。このセッションではどのようなプロセスでForguncyという製品が企画・開発されてきたのかを、裏話なども含めご紹介します。
八巻 雄哉〔グレープシティ〕
グレープシティ株式会社
第一開発ツール事業部
Forguncyプロダクトマネージャ
エフスタ!!
サトヤ仙台
2006年より7年間エバンジェリストとして活動し、デブサミにもスピーカーとして8回登壇しました。2013年よりForguncyのプロダクトマネージャーとなり、セッションを担当する機会はめっきり減りましたが、今回再びデブサミにスピーカーとして戻ってくることができ、今からワクワクしています。新しい製品をゼロから企画し作り上げる経験はとてもやりがいがあり楽しいものですが、仕事でコードを書く機会がほとんどなくなってしまったことに、漠然とした焦りを感じている今日この頃です。