これまでの製造業を主体にした、本社と工場に分けた技術経営に対してIT、情報革命時代における超高速PDCAを回すために本社、工場機能の融合が必須となりますが、そのために越えなければならない近代資本主義の落とし穴と、多様性の共存の問題と解決策を提起します。また、その上で現状のエンジニアの働き方がもたらす未来の問題点をベースに今後あるべきエンジニアの多様なキャリア、それに伴って進化すべき評価制度について幼少時代からエンジニリングを学び、経営者でもあるビズリーチ取締役CTOの竹内真が自社で行っている実践的な内容でお話します。
竹内 真〔ビズリーチ〕
株式会社ビズリーチ
取締役CTO
2001年電気通信大学卒業後、富士ソフトを経て、リクルートの基盤フレームワーク開発などに従事。2008年Web開発・制作会社である株式会社レイハウオリを設立。その後、株式会社ビズリーチの創業に参画しCTOとしてサービス開発を手掛け、会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。現在は株式会社レイハウオリ代表取締役と株式会社ビズリーチのCTOを兼任。社外では、mobyletメインコミッターなどのOSS活動を行う。