【20-C-4】 "作る" 開発と "作らない" 開発の使い分け~herokuとForce.com

PaaSという言葉が生まれた2008年頃から早7年、様々なクラウドプラットフォームが誕生してきました。Herokuを始めとしたインフラの管理から開放されつつもオープンなプログラミング言語で自由に開発できるものや、Force.comのように、モバイル対応や分析エンジン等の高付加価値機能の付いた業種特化型プラットフォームなど、その形態は様々です。
このセッションでは、Salesforce1 Platformのサービス群を中心に、オープンとプロプライエタリなプラットフォームをうまく使い分けて開発効率生産性をあげるかと、そのアーキテクチャのパターンについてお話します。

岡本 充洋〔セールスフォース・ドットコム〕

株式会社セールスフォース・ドットコム
マーケティング本部
ディベロッパープログラムマネージャ
Salesforce DUG Japan

2008年4月にSalesforce.comへ入社。パートナー向けのテクニカルコンサルティング等をを経て、現在Salesforce1 Platformの開発者向けマーケティングを担当。Salesforce.com開発者コミュニティサイトの運営や、各種技術情報の発信、日本語ドキュメントの整備、セミナー講演など、Salesforce 1 Platformの啓蒙活動に従事。
mokamoto mitsuhiro http://developer.salesforce.com/jp/



相澤 歩〔Heroku Inc.〕

Heroku Inc.
Technical Account Manager

米国Herokuテクニカルアカウントマネジャー。国内SI企業、外資系コンサルティングファームを経て2012年1月より現職。Herokuの日本市場展開を担当しマーケティング、ビジネス開発、顧客サポートなど製品開発以外のあらゆる役割をこなしている。活動の軸足をビジネスに置くやや異色のRubyコミッターでもある。典型的なB型人間。
ayumu.aizawa ayumin