多くの会議やメールの対応に時間が割かれている一方で、いかにコミュニケーションを取ると品質や生産性に効果があるのか、といった悩みを持つ企業は多いといわれています。NRIもその企業の一つでしたが「生産革新」というキーワードを経営の柱の一つに掲げ、システム開発部門で対応を試みました。中心となったのはコミュニケーションなどにおいて生産性を向上させるツール(Atlassian製品+NRI独自機能・ノウハウ)の導入でした。
しかし、開発現場に定着させるまでの道のりは険しく、様々な課題に直面しました。本セッションでは、これらの課題をいかに乗り越え、1万人近くの関係者に導入し、開発スタイルや文化を変えていったのか、また、そのツールを外部販売にまでつなげていったのかをご紹介します。
※本セッションは、アトラシアン(株)より提供いたします。
株式会社野村総合研究所
生産革新ソリューション開発一部 主任テクニカルエンジニア
2010年、野村総合研究所に入社。生産性向上ソリューションの事業企画、推進、営業、導入支援を担当。そのかたわら、VSM(Value Stream Mapping)などを用いて、業務プロセス/開発プロセスの可視化、課題整理、プロセス改革のサポートを実施。
アトラシアン株式会社
ビジネスマネージャー
SIerから日本マイクロソフト、ワコムを経て2015年9月よりアトラシアンにてマーケティングとビジネス戦略を担当。日本のソフトウェア開発者がより輝ける世界のお手伝いができればと思っています。