通貨や資産といった側面に注目があつまりがちなブロックチェーン技術ですが、2018年はさまざまなプロジェクトが立ちあがる傍ら、ブロックチェーンに特化したカンファレンス、ミートアップ、コワーキングスペースなどが生まれたコミュニティ発展の1年でもありました。
本セッションでは、ブロックチェーンの“コミュニティ”という側面に注目し、さまざまな立場・視点からパネルディスカッションを行います。ブロックチェーンをとりまくエコシステムの概況、ブロックチェーン以後のSNSの在り方など、ブロックチェーン・コミュニティで活躍するパネラーの方々が語る最新動向を交えながら、“コミュニティのこれから”について考えます。
【モデレーター】池内 孝啓[catabira]
株式会社catabira
代表取締役 CEO
PyData Tokyo
ITベンチャー数社を経て2011年株式会社ALBERTへ入社、同社技術担当執行役員としてビッグデータ活用プラットフォーム事業の立ち上げなどに従事。2015年に独立起業し、現在は株式会社catabira CEOとしてブロックチェーンxデータの領域に取り組む。GoやReactなどによるWebアプリケーション開発のほか、クラウド・コンピューティング活用やWebデザインなど幅広い領域を手がける。
Pythonとデータ分析者のためのコミュニティPyData.Tokyo発起人の1人。著書に「PythonユーザのためのJupyter[実践]入門」「これからはじめる SQL 入門」などがある。
生田 和希[LayerX]
株式会社LayerX
blockchain.tokyo / Hi-Ether
大学時代から株式会社Gunosyの新規事業開発室でインターンし、2018年4月に新卒入社。株式会社LayerXも立ち上げから参加する。インターンの頃からblockchain.tokyoというエンジニア向けのイベントを2017年10月から毎月開催し、参加人数はのべ1000人を超突破した。またEthereumの国内最大のテックカンファレンスであるHi-Con 2018にも中心メンバーとして関わり、約300人を参加者を集める。コードもちょっとかけますが、普段は社内の何でも屋です。