アジアのシリコンバレーとも呼ばれ、今なお成長を続ける中国・深圳(シンセン)。本セッションでは、深圳のテクノロジーやハードウェア事情について、エンジニア目線での素直な感動をリレー形式でお届けします。
【街が育てるテクノロジー~中国・深センに見るヒトとモノ~】ちゃんとく
中国は深圳(シンセン)に訪れたことがあるでしょうか。秋葉原の約30倍といわれる世界最大の電脳街を有し、電子決済・シェアサイクル・交通システムなどが一般市民の生活に馴染んだ脅威のハイテクノロジー・シティは、エンジニアなら一度は訪れるべき場所だと感じます。
「中国は日本より遅れている」と心のどこかで思っている方に、深圳の技術や文化、生活を余すところなくお伝えします。
【ハードウェア未経験のエンジニアが、体当たりで中国で学んだ「公开イノベーション」】寺尾 英作
ハードウェア未経験のエンジニアがIoTをきっかけにハードウェアに触れた結果、メーカーフェアに興味を持って、メーカフェア深圳に出展することになり、そこで出会った多くのハードウェアデベロッパーから様々な刺激を受け、中国独自のハードウェア開発のエコシステム「公开(ゴンカイ)イノベーション」というものに出会った話です。
中国はお隣だけどまだまだ知らないことがあります。欧米や日本とも違った文化が根付いています。オープンソースとは似ているけど違う考え方である「公开(ゴンカイ)イノベーション」。ハードウェア未経験のエンジニアが中国に行って体当たりで学んできたものをお伝えします。
ちゃんとく[dotstudio]
dotstudio株式会社
メディア事業部 エンジニア/テクニカルライター
IoTLT
6歳でネットサーフィンを覚え、ネトゲ廃人になり、大学では法学を学び、黒い画面に憧れて知識ゼロからWebエンジニアへと自由気ままな人生を送ってきました。PHPでWebサーバサイドの受託開発、自社サービス開発を経験したのち、現在はIoTのスタートアップであるdotstudio株式会社にエンジニア兼テクニカルライターとして参加しています。Web開発、電子工作、情報教育などの分野に携わっています。
東京Node学園内の女性コミュニティ「Node女学園」主催。「IoT縛りの勉強会!IoTLT」常連メンバー。