【15-E-8】 02/15 17:25 ~ 18:25
アウトプットのススメ ~技術同人誌・LT登壇・Podcast~

エンジニアの皆さん、アウトプットしていますか?本セッションでは、技術同人誌執筆、勉強会でのLT登壇、Podcastなどを通じて日常的にアウトプットしている人たちが、アウトプットのメリット・魅力について熱く語ります。技術書典などのイベントを通じ、技術同人誌というジャンルが拡大しています。様々なジャンルの勉強会が毎日のように開催され登壇機会は増えていますし、Podcastなど、媒体こそさまざまですが、アウトプットが可能になっています。何をすればいい?何かにつながるの?どうやればいいの?誰の目にも止まらないでしょ?そういった疑問に応えます。アウトプットは楽しいぞ!


【技術同人誌を書こう-アウトプットのススメ】おやかた
技術同人誌という世界を知っていますか?技術の最先端、ニッチを攻める本です。まずは、技術同人誌の世界に足を踏み入れてみましょう。そして、読むだけじゃもったいない。書いてみましょう。あなたの知見を待っている人は絶対にいます。あなただから書ける本がきっとあります。エンジニアのアウトプットとして、技術同人誌をおすすめします。同人誌を書くことは、メリットしかない!机の向こう側で会えることを楽しみにしています。

【アウトプットって何?】ariaki
アウトプットは素晴らしい&楽しいってみんな言うけど、経験したことない人にとっては色んな不安がよぎってなかなか踏み出せないですよね。
「自分にできる事なんかあるの?」「自分なんかにできるの?」なんて考えていませんか。
掲題の「アウトプットって何?」っていう部分を掘り下げ、なにを?なぜ?どうして?っていう事をしっかりとお伝えし、皆さんがアウトプットを始めるためのヒントとなるような話をさせて頂きます。

【技術同人誌から変わる世界】hekitter
自分の会社しかしらなかった私が、技術同人誌に出会って外の世界を知った。
ほんのちょっと外に言葉を発信し始めたら、優しい世界に出会った。
勢いのまま登壇したら、アウトプットが楽しくなった。
現在進行形で広がる私の世界、そんな世界に出会う人が一人でも増えてほしい。

【「好き」を早口で詰め込んだ技術同人誌が半年ちょっとで4,500冊売れた話】mochikoAsTech
あなたが「好き」を詰め込んで書いた技術書を、たくさんの人に届けられる「技術書典」という場所があります。本を書くという行為は「向こう側」にいる特別なエンジニアだけができることだと思っていませんか?でも書いてみたい!という気持ちさえあれば誰にでも一歩は踏み出せます。本なんて書いたこともない素人が手探りで作った初心者向けのインフラ本、「DNSをはじめよう」と「AWSをはじめよう」が同人誌ながら半年ちょっとで累計販売数4,500冊を突破した顛末をお話します。

【ポッドキャストのパーソナリティになる意味】KANE
複数のPodcastを配信しているKANEが自身がパーソナリティとしてPodcastでアウトプットする事の意義を伝えます。
Twitterやブログとは違う、声と言葉で伝える媒体の楽しさと難しさをお伝えします。
近年、1on1なども注目されてきておりますがある意味Podcastの収録も1on1なのではないか?という見解などもお話出来れば良いと思います。

【井の中の蛙の挑戦】長村ひろ
入社以来、開発現場にてソフトウェアの製品検査や障害対応、ユーザビリティテストといった業務を遂行し評価をいただいていました。しかし、10数年も続けていると価値観が固まりすぎて、挑戦とは程遠い状態にわたしはなっていました。
いざSEになって環境が変わると、これまでは出会ったことのないような文化、世界が存在しています。
自分の武器を強化し、新しく触れた文化・世界に挑戦するため、「形としてのアウトプット(技術同人誌の執筆)」、「経験のアウトプット(上位資格の取得とその講師活動)」、「感情のアウトプット(各種登壇)」を始めました。
すると、井の中の蛙でしかなかったわたしでも井戸の外にも這い出ることできるとわかりました。
一エンジニアとして、特に現状に閉塞感は覚えている方は、どんな形でもよいので、アウトプットを行って現状維持・現行踏襲の状態を打ち破る挑戦を続けたいと考えています。
そして、そんな人がもっと増えて欲しい。

【今日からアウトプットを始めよう】erukiti
アウトプットにはいくつもの効能があります。他の人や組織へのアピールとしての効能はわかりやすいですが、決してそれだけではありません。人に勉強を教えていたら自分の成績が上がった現象も、アウトプットが持つ大きな効能の1つです。本やPodcast、LTや登壇以外にもアウトプットの手段はいくらでもあります。そしてアウトプットは誰にでもできるものです。自分にアウトプットできるものが無いと思い込んでいる人いませんか?アウトプットは難しいと思い込んでる人いませんか?アウトプットは誰でもできるものです。あなたもFUNをアウトプットしましょう。

おやかた

製造業の研究開発部門勤務の傍ら、技術同人誌を執筆、これまでに15冊、累計4000冊を発行。本セッションの同タイトル、技術同人誌を書こう-アウトプットのススメ-が初の商業誌となり、コミュニティ運営、イベント主催を楽しくやっています。

https://note.mu/oyakata2438 oyakata2438

ariaki

Web系企業の事業戦略室で営業サイドへの技術支援を行っています。
高校生からプログラムを始め、様々なアウトプットによって成長してきました。
現在はエンジニアの成長を支援するコミュニティを通じて、多くのエンジニアにアウトプットの重要性を伝える活動をしています。

ariaki4dev

hekitter

文系大学卒プログラム未経験からSIer入り。
幾多のお仕事の試練を乗り越えたものの、自らの成長に対する危機感を漠然と抱いていた中、社外で自ら発信する方々と出会ったことをきっかけに、覚醒。
学生時代から興味を抱いていた組織の活性化を軸に、技術力・アウトプット力の向上を図りながら、夢の「体現者」として、みんなが楽しく生きる世の中を模索中。
hekitter

mochikoAsTech

Web制作会社のシステムエンジニア。技術書典で頒布した初心者向けのインフラ本、「DNSをはじめよう」と「AWSをはじめよう」は同人誌ながら累計販売数4,500冊を突破。


mochikoAsTech

KANE

おしごと界隈で働くエンジニア。Podcast生やすお兄さんとして、複数のPodcastを配信しております。
Podcast以外にも、「Growthfaction」や「エンジニアの登壇を応援する会」などを通して人の背中を押すことに生きがいに色々なアウトプットをしています。

higuyume

長村ひろ

文系(社会学専攻)出身です。新卒で現職のメーカー系の某SIerに入社しました。キャリアとしてはソフトウェアの検査やサポートから始まりました。
現在はSEと並行して社内向けAWS技術者研修の講師や社内のAWSプロフェッショナルエンジニア向けのコミュニティを運営しています。
昨年2018年から「子どもと育てるスマートスピーカー」に代表される技術同人誌の執筆を始めました。
執筆に関してはこの1年間で単著、共著、同人誌、商業誌などを合わせて約10冊、「書いてみたい!」という方を後押しして3冊ほどお手伝いをしました。
執筆以外にも2018年からは、人前で話すのは苦手ながらもLTなどへの登壇をしたり、JAWS UGやエンジニアの登壇を応援する会といったコミュニティの運営にも携わっています。
アウトプットは最高の自己学習をモットーに楽しく過ごしています。
https://note.mu/hirosys hirosys_

erukiti

ウェブ系フリーランスエンジニャー。エッジ技術とモダンフロントエンド大好きだけど、バックエンド経験値の方が高い。技術書典ではことごとくJavaScript関連の本を出しています。単著で出したものは、Electron、JSの基本、JSメタプログラミング(Babel AST)、BitcoinをJSでフルスクラッチする本、Next/Nuxtの内部を解説する本。ほか合同誌など執筆。