ディープラーニングプラットフォームであるABEJA Platformでは現在全てコンテナ(Kubernetes、ECS)を活用し作られています。台数規模としては、EC2インスタンス2-300台、コンテナ数さらに2-3倍。
そのABEJA Platformを作る上で、始めはEC2の部分を敢えて残したりしました。始めから全てKubernetesって訳では無かったのでその辺の経緯や判断軸、コンテナを導入して何が良かったのか。何が大変だったのか。どのように導入していったのかをお話し、少しでも勇気づけられ、少し先の未来を実現する新たな挑戦が起こればと思います。
村主 壮悟[ABEJA]
ABEJA, Inc.
Platform事業部 Product Owner
Japan AWS User Group
1983年生まれのインフラエンジニア。KYOSOでインフラエンジニア、アイレット(cloudpack)でインフラ構築のチームリーダーを経て、ABEJAでプロダクトオーナーに従事。2019年2月に『最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト』(技術評論社、2019年)という本を書きました。AWSの試験を予定されている方の参考になればと思います。コンテナ歴は2年半。ECSから始まり、ここ1年半はKubernetesをベースに構築しています。辛い思い出たくさんあります。