神戸市では、シリコンバレーと連携したスタートアップ支援「500 KOBE ACCELERATOR」や、企業の誘致など、さまざまなスタートアップ支援を行っています。
本パネルディスカッションでは、神戸市ITイノベーション専門官である私が注目する、神戸を拠点に開発を行うスタートアップのCTOをお呼びし、関西という地をどのように感じるか、関西だからできたチャレンジなどについて伺います。
関西ITエンジニアが新しい挑戦をするヒントになるようなお話をお届けしたいと思います。
【モデレーター】吉永 隆之氏
【パネリスト】藤原 弘行氏、林 佑樹氏、平山 流石氏
【モデレーター】吉永 隆之[神戸市]
神戸市
イノベーション専門官
慶應義塾大学経済学部卒業後、NTTコムウェア、アクセンチュアと転職を経ながら10年間通信事業者向けの業務システムの構築に携わる。2014年から2年間、福島県双葉郡浪江町役場に勤務し、浪江町タブレット配布事業のプロジェクトマネージャとして、町民コミュニティ向けのアプリ開発に従事。2016年4月より現職。神戸市をスタートアップが挑戦できる街にすべく、アクセラレーターの運営、起業家のサポート、学生向けのハッカソンや起業体験イベントの企画・運営を行っている。
藤原 弘行[ACALL]
ACALL株式会社
取締役CTO
フリーランスのエンジニアを経て、ACALL株式会社に創業メンバーとして参画しました。現在はCTOとして、スマートオフィスを実現するサービス「ACALL」の設計・開発をリードしています。
林 佑樹[AlpacaJapan]
AlpacaJapan株式会社
代表取締役CTO
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、Klab、Nintendo、Nokia Canadaと転職を経ながらコンピューターグラフィックスや分散ネットワークの基盤技術の研究開発に携わる。帰国後にふるさとの神戸にて「ヒトが人らしく生きれる世界」の実現を目指してAlpacaを創業。現在は、みんなで育てるタイプのCTOとして、グローバルな金融システムをガチでサイエンスすべく、日々精進しています。
平山 流石[KURASERU]
株式会社KURASERU
Co-Founder & COO / CTO
高校時代よりシステム開発案件、e-sports関連事業に従事。大学中退後、自動車関連BtoB事業や、ゲーム関連会社、アプリケーション、IT部門の役員を複数の企業で担当。2017年10月、株式会社KURASERUを創設。取締役COO & CTOに就任。