モブプログラミングとは、チーム全員で、同じ仕事を、同じ時間に、同じ場所で、同じコンピューターで行うことです。日本においても2017年に話題となり、たくさんのチームや勉強会でモブプログラミングが行われるようになりました。
本セッションでは、日本におけるTHE モブプログラマーの2人がタッグを組みます。
現場代表 及部 敬雄
私のチームでモブプログラミングを始めてから2年半が経ちました。私たちは、働き方=モブプログラミングとして、常にモブプログラミングをベースに働いています。その経験知を書籍やイベントで発信する機会が増え、他の現場の相談に乗ったり研修を行う機会も増えています。
支援者代表 やっとむ
アジャイルコーチとして多様な現場を支援する中で、モブプログラミングもプラクティスのひとつとして導入をお手伝いすることが多くなってきています。チームの状況によって、モブプログラミングの効果は様々ですし、思うようにうまくいっていないところも。
モブプログラミングをはじめることは簡単ですが、現場で続けていくには悩むことが多いです。チームの中から見たモブプログラミングとチームの外から見たモブプログラミングの2つの視点で、具体的なノウハウ、背景にある理論、チームへの波及効果、うまくいくモブの特徴などを語ります。
モブプログラミングに興味がある方、やってみたが上手くいかないと感じている方、もっと上手くなりたい方、みなさんが抱えているお悩みを持ってご参加ください。一緒に考えましょう。
モブプログラミングとはチームだ!!