『グランブルーファンタジー』は、3月に6周年を迎えます。サービス開始以降、開発チームは日々増加するDAUやリクエスト数、そして次々と公開される新施策を支えてきました。
チームの使命は「最高のコンテンツ」をユーザーに届けることです。そのために、目の前の技術への理解を深め、最大限の性能を引き出すべく常に運用を改善しています。本講演では、秒間28万リクエストのサーバー負荷を扱う『決戦!星の古戦場』を題材に、サーバーサイドエンジニアの視点で運用体制と技術的改善を紹介します。
本セッション枠は、株式会社Cygames様より提供させていただきます。
小松 美穂[Cygames]
株式会社Cygames
サーバーサイド サブマネージャー
『グランブルーファンタジー』のエンジニアリーダー。2016年株式会社Cygamesに新卒入社。『グランブルーファンタジー』の開発チームでサーバーサイドエンジニアとして経験を重ね、現在はサーバーサイドセクションのサブマネージャーと『グランブルーファンタジー』のエンジニアリーダーを兼務し、マネジメントからプロダクトの開発・運用に従事しています。
大橋 庸[Cygames]
株式会社Cygames
サーバーサイド エンジニア
『グランブルーファンタジー』の負荷対策チームリーダー。国内最大の電子ショッピングモールやSNSなど高負荷サービスの開発に関わった経験から、2014年株式会社Cygamesに入社後に『グランブルーファンタジー』のサーバーサイドエンジニアとしてジョイン。負荷対策をはじめとした運用改善とユーザーデータの管理を主導し、様々なトラブルや課題を乗り越えてきました。