クラウドの潤沢なリソースを使う前提で、リクエストごとに独立したリソースでセキュアな設計ができるのがServerless。もちろんJavaも利用できますし、複数言語のハイブリッド構成も可能です。これまでJavaを使ってきた方から見ると、そのままシームレスにServerless上に持っていけるのかは気になるところ。
このセッションではこれまで開発者が培ってきたJavaのワークロードについての経験や技術を、Serverless環境で利用していく方法をAWS Lambdaを例にご紹介します。
本セッション枠は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社様より提供させていただきます。
下川 賢介[アマゾン ウェブ サービス ジャパン]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
Serverless Specialist Solutions Architect
Serverless Specialist Solutions ArchitectとしてAWS Japanに勤務。Serverlessの大好きな特徴は、ビジネスロジックに集中できるところ。ビジネスオーナーにとってインフラの管理やサービスの冗長化などは、ビジネスのタイプに関わらず必ず必要になってくる事柄です。でもどのサービス、どのビジネスにでも必要ということは、逆にビジネスの色はそこには乗って来ないということ。フルマネージドなサービスを使って関数までそぎ落とされたロジックレベルの管理だけでオリジナルのサービスを構築できるというServerlessの特徴は技術者だけでなく、ビジネスに多大な影響を与えています。このようなServerlessの嬉しい特徴をデベロッパーやビジネスオーナーと一緒に体験し、面白いビジネスの実現を支えるために日々活動しています。