14-D-1 02/14 10:00 ~ 10:45
エンジニアよ、今こそ社会課題に立ち向かおう!

SDGsや社会的責任投資といった言葉を聞いたことがありますか?コレクティブインパクトは?
いずれも、社会課題の解決の優先順位を上げ、適切にリソース配分をしていこうという取り組みです。
地球温暖化対策や、長期化・大規模化する災害対策などについて、自分がどう貢献できるか考えたことがありますか?
実は、上記全ての活動において、私達エンジニアが求められています。
Code for Japanは世の中の様々な課題を、テクノロジー活用と、立場を超えた多様な人達の参画によって解決しようと活動している団体です。「シビックテック」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
もしかして、単なるボランティア活動だと思っていませんか?そんなことはありません。様々な事例を通して、エンジニアだからできる社会課題解決の実例やヒントをお伝えします。この講演をきっかけに、みなさんの培ったスキルや経験が、より良い社会を作るために使われるようになればとても嬉しいです。

関 治之[Code for Japan]

Code for Japan

一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民参加型のテクノロジー活用「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。また、神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー(非常勤)として、神戸市のスタートアップ支援政策やオープンデータ活用を推進している。
その他の役職:総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等