14-E-1 02/14 10:00 ~ 10:45
AWS障害で考えさせられた、アプリケーションインフラ構成の注意ポイント

2019年8月23日、AWS東京リージョンで比較的大規模な障害が発生し、多くのシステムが影響を受けました。
AWSでそのような大規模障害は起きないのではないか、と考えてしまっていた方も多くいた中での出来事です。
実際に発生した障害の内容はどんなものだったのか、障害の影響を受けないシステムにするにはどうすべきだったのか、現場で障害を体験し、システムの可用性について改めて考えさせられた二人のエンジニアがお話しします。

城 航太[サーバーワークス]

株式会社サーバーワークス
クラウドインテグレーション部 技術四課 課長

福岡大学卒業後、セーリング競技の実業団選手として活動、日本代表経験あり。引退後、万引きGメン、不動産営業と経験した後、2014年、ITエンジニアに転身。SESにて様々な現場へ。2018年、AWSを仕事にしたくてサーバーワークス入社。現在はシニアソリューションアーキテクトとしてAWS移行やWorkSpaces導入、運用設計・改善に携わる。AWS Summit Tokyo 2019ではAPN Ambassador 2019を受賞。好きなAWSサービスはVPC、WorkSpaces、Config。

佐藤 豊[サーバーワークス]

株式会社サーバーワークス
クラウドインテグレーション部技術五課・課長

SIerにて複数案件に従事。損害保険会社のシステム会社のインフラ部門に対してネットワークの要件定義や設計構築を実施。WAN回線更改やデーターセンター移行、コールセンターシステム等担当。その後、損害保険会社へ転職しITインフラ部門でインフラ更改プロジェクトの対応を実施。AWSに興味を持ちサーバーワークスに入社後は大規模案件のプロジェクトマネージャとして活動。好きなサッカーチームは横浜F・マリノス。