18-B-9 02/18 17:15 ~ 18:20
若手エンジニアの登竜門「Developers Boost 2020」優秀セッション再演!~U30エンジニアのための生存戦略とは?~

翔泳社では、デブサミのスピンオフとして、若手エンジニア向けのカンファレンス「Developers Boost 2020(デブスト2020)」を2020年12月12日にオンライン開催しました!
本セッションでは、デブストにおいて来場者へのアンケート結果を元に選ばれた3セッションを再演します。


【不確定要素が強い時代の生存戦略 ― U30が「好きなコト」で突き抜けるためには!?】堀尾 風仁[神戸デジタル・ラボ]
Being(ありたい姿)を追い求め、好きなコトで人生を切り開くためにはどうすれば良いのか?
「好きなコトが見つからない」「将来への漠然とした不安」「近くにロールモデルとなる先輩がいない」など、U30の多くの皆さんが一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

本セッションでは、人前で話すことが苦手で、将来へ漠然とした不安を抱きながらも何も行動を変えず、上司の言われるがままに思考停止をしていた底辺エンジニアが、勇気を出して社外のコミュニティに飛び出し、「これが好きだ!」と言えるコト(技術)を見つけ、

・Developer Summit 2019(冬)に登壇
・海外の技術者向けカンファレンスに1人で参加
・技術コミュニティを主催(AR KOBE/Azure Tech Lab)
・Microsoft Ignite : Osaka コミュニティ登壇
・OSS 活動への参加
・Microsoft MVP を受賞
・xR Developers Community Conference 登壇

など、以前の自分では想像もできなかった数多くの経験と社外のエンジニアの方々との共創(競争)を通じて、成長を加速させた体験と思考法について私の体験を共有します。U30のエンジニアの皆さんと共に、With/Afterコロナでのエンジニアの成長について考えられるセッションにしたいと思います。


【凡人エンジニアの生存戦略】髙市 智章[ソフトバンク]
社会人4年目になり、自分の今後のキャリアを考える機会が多くなりました。この3年間の仕事のなかで、とても優秀な方々と一緒に仕事をする機会を多く頂きました。

とても敵わないと感じる方々がいるなかでも、エンジニアとして生き残っていかなくてはなりません。このような悩みを抱えてるエンジニアの方も一定数いらっしゃるのではないかと思い、「凡人エンジニアの生存戦略」というタイトルで発表しようと思いました。

凡人のエンジニアとしてどのように生き残っていくべきか、優秀な方々はどのような特徴を持っているか、少しでも優秀な方々に近づくためにはどうすればいいか、ということに焦点を当てた発表にしたいと考えています。

※本公演はJTF2020で登壇させていただいたものをブラッシュアップしてお届けしたいと考えています。


【アウトプット駆動キャリア】土田 晃令[アクセンチュア]
アウトプットしてますか?
自分用のスクリプトに始まり、開発したアプリケーション、OSSへのコントリビュート。ブログやイベント登壇、書籍の執筆。アウトプットの仕方は多種多様です。
なぜアウトプットすべきなのか?どうアウトプットすればよいのか?テーマは何を選べばよいのか?
本セッションが、アウトプットと目指すキャリアを結びつけ、さらなる行動を始めるきっかけになれば幸いです。

堀尾 風仁[神戸デジタル・ラボ]

株式会社神戸デジタル・ラボ
新事業創造係 MR班長
AR KOBE/Azure Tech Lab

新事業創造係 MR班長 / Microsoft MVP for Windows Development (2020-2021)
2017年に世界初のホログラフィックコンピューター「Microsoft HoloLens」に出会い、Mixed Reality の世界に足を踏み入れる。この技術が「世界に大きな衝撃を与える」その直感だけを信じて、アプリケーション開発に必要な Unity, C# などを独学で勉強。
2020年8月には Microsoft MVP for Windows Development を受賞し、技術ブログの執筆や国内カンファレンスへの登壇、技術コミュニティのオーガナイザーとして積極的な活動を行い、Mixed Reality 技術の普及や発展に向け日々没頭している。

髙市 智章[ソフトバンク]

ソフトバンク株式会社
IT本部

学生時代ではゲーム制作サークル及びWeb制作のアルバイトを通してプログラミングや開発に触れ、エンジニアとして生きることを決意。その後2017年にソフトバンク会社に入社し、現在に至る。入社後は、アジャイル開発を社内で実践し、布教していく部署に立ち上げから配属。実際のシステム開発をアジャイル開発で実践しながら、社内組織改善、勉強会やカンファレンスの参加及び登壇、執筆活動活動などを行っている。主に Java, Kubernetes, CI/CD の運用などを業務で担当している。

土田 晃令[アクセンチュア]

アクセンチュア株式会社
テクノロジー コンサルティング本部

Microsoft MVP for Microsoft Azure (2021-2022)
2019年中途入社。入社後は主にエンタープライズ向けSIプロジェクトに参画。業務の傍ら、書籍の出版やコミュニティ運営、カンファレンス登壇などアウトプット活動を継続的に実施しています。

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