18-C-4 02/18 13:05 ~ 13:45
アジャイルネイティブな大学生とコネクトしてみませんか? -3時間スプリント白熱教室-

このセッションでは、大学でアジャイルネイティブなエンジニアを輩出している教育現場を紹介します。
また、アジャイル開発を通じて「柔軟かつ迅速に学びを獲得するスキル」を身につけるこの経験を大学の1授業に終わらせずに大学での研究活動そして企業での活動につなげていきたい、そんなエコシステムの提案を(少し前のめり的に)お話しします。

先入観のない状態でアジャイル開発に取り組む学生チームは、1コマ(約3時間)スプリントというサイクルの中で実に柔軟かつスピーディにプロダクトとチーム自身を成長させ、毎年教員たちを驚かせてくれます。
受講生を交えてその熱い教室の様子をお伝えできたらと思います。

渡辺 知恵美[筑波大学/筑波技術大学]

筑波大学/筑波技術大学
図書館情報メディア系 准教授/産業技術学部 准教授

お茶の水女子大学にて博士(理学)を取得し修了後、奈良女子大学、お茶の水女子大学、筑波大学、産業技術大学院大学を経て現職。2013年より筑波大学にて文部科学省による教育プロジェクト「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点(enPiT)」に専任教員として従事し、アジャイル開発を取り入れたプロジェクトベース学習(AgilePBL)を実践している。2019年より筑波技術大学産業技術学部も兼任し、インクルーシブなソフトウエア開発環境および人材育成に取り組んでいる。AgilePBL祭り実行委員。

村上 藍加[筑波大学]

筑波大学
知識情報・図書館学類 4年

2019年PBL履修生として論文検索アプリ「CatchApp」を開発。
その経験を活かし、2020年度PBLメンターを務めた。来年度より都内IT企業就職予定。

日高 拓真[筑波大学]

筑波大学
情報メディア創成学類 4年

2019年度PBL履修生としてWebページ上にメモを貼ることのできるChrome拡張「latest.」を開発。その経験を活かし、2020年度PBLメンターを務めた。

飯塚 陸斗[筑波大学]

筑波大学
情報メディア創成学類 4年

2019年度に筑波大学PBL履修生として雨の日を楽しくするプロダクト「Wal:l:lamp」を開発。
2020年度PBLメンターを務めた。

須田 幹大[筑波大学]

筑波大学
情報科学類 4年

2019年度にPBL履修生として論文検索アプリ「CatchApp」を開発。
研究活動にアジャイルを活用するPassWorkプロジェクトを企画。2020年度はPBLメンターとして活動。

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